山里亮太、上映中の迷惑行為に願うこと 続く大喜利に「楽しくなってきた」
山里亮太が映画鑑賞中の迷惑行為に言及し、ユーザーからも迷惑客に小さな不幸を望む声が集まった。
お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が9日、自身の公式ツイッターを更新。映画上映中の迷惑行為をおこなった観客に災難を望む声が大喜利のように集まった。
■上映中のメール男に迷惑
山里は「映画の最中、目の前でずっとメールをし続けたあの男の人が今日一日全ての選択肢を間違えますように」と、映画の上映中にも関わらずスマホでメールを続けていた迷惑客について言及。
以前は上映前に携帯電話やスマホの電源をオフにするよう鑑賞マナーについて触れられていたが、新型コロナウイルスの接触監視アプリ“COCOA”の精度の関係などもあり、2020年12月以降は電源オフではなくマナーモードを求めるようにガイドラインが改定されている。
■鑑賞中の使用は厳禁
ただし電源オフにしなくても良くなったからといって映画鑑賞中のスマホ使用は厳禁だ。もし重要な連絡が待っていたとしたら気になってしまう気持ちもわかるが、上映中は非常口すら消灯することからわかるように少しの光でも思った以上に目立つ。
夜中、身の回りの電気を消して真っ暗にした部屋でつけてみるとわかるが、スマホの光は結構な明るさなのでなおさらだ。自分だけだからといって安易に映画上映中にスマホを使用していると、周りの客はスマホから放たれた眩しい光に迷惑することになる。
■迷惑客の災難望む声
山里のように上映中のスマホ使用に迷惑した経験がある人は多いようで、同投稿には「どの支払いにおいてもエラーが出たり小銭やお札が戻り続けますように」「忙しい日に限って靴紐が解けますように」「道路を渡ろうとした瞬間にことごとく信号が赤に変わりますように」といった小さな不幸を願う声が集まった。
そんな大喜利のような声の数々に山郷は「映画中メール男にふりかかって欲しいことを考えていたら楽しくなってきた。送られてくるふりかかれ案もすごくいい。ありがとうメール男!」と感謝。ただし、迷惑行為について許したわけではなく「だが、嫌悪感はある」と繰り返し批判した。