ヒコロヒー、“売れたと実感した瞬間”を熱弁 焼酎に梅干しを付けるか悩み…
大ブレークを果たしたヒコロヒーが「売れたと実感した瞬間」を『ボクらの時代』で明かした。
■売れた瞬間は…
同番組は、関係性のある著名人・芸能人3人が集まるトーク番組。今回はヒコロヒーと同期のせいや、1年後輩ながらプライベートで交流のあるオズワルド・伊藤俊介の3人が集まり、自由なトークを楽しんでいく。
それぞれ大活躍中の3人が「売れたと思った、実感した瞬間」について語っていった。
■せいやと伊藤は?
せいやは漫才の祭典『M−1グランプリ2018』の優勝がブレークの契機だと思われがちだが、その前からすでに売れていたと主張。「ホンマに仕事ないときの、1発目の『売れた』はもっと前。大阪の賞レースとか」と振り返る。
続けて「変な話、売れたっていう感覚まだないです」と伊藤が明かすと、せいやは「それはキツイわ。逆にイタいわ」と謙遜しすぎだと苦言を呈す。
伊藤は「これぐらい近いところが、せいやさんもヒコさんもそうですし」「なにより妹(伊藤沙莉)が天才女優なんで、周りにちょっとエグいのが多すぎて」と周囲と比較すると自分が売れているとは言えないと持論を展開した。
■ヒコロヒーの場合は…
ヒコロヒーは「絶対売れたいなって思う瞬間は…酒飲んでて焼酎飲んでるときに梅干しを付けたいのよ」と言及。50円の梅干しを頼むか悩み、結局頼めなかったと下積み時代を振り返る。
そういった経緯があり「同じ店行って、最初から『ほな、麦焼酎と梅干し2個』って言ったとき、『売れたな』って思うよな」と小さな変化で売れたと実感できたと熱弁した。
■日常の買い物で実感
せいやも「わかるわ」とこれには納得、コンビニエンスストアで豪華なおにぎりを好きなだけ買えるようになり売れたと実感していると笑う。
ここから伊藤も追従。下積み時代にタバコをセブンスターから安価なゴールデンバットに変えたが、芸人としての仕事が増え再びセブンスターに戻したときは「めっちゃうれしかった」と語った。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)