吉村崇、畑正憲さんの功績を称賛 「ムツゴロウさんのおかげで動物の…」
ムツゴロウさんこと畑正憲氏の功績を平成ノブシコブシ・吉村崇が称賛。
7日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、平成ノブシコブシ・吉村崇が5日に亡くなったムツゴロウさんこと作家・畑正憲氏の功績を称賛した。
■吉村がムツゴロウさんを語る
番組はムツゴロウさんが5日亡くなったニュースを取り上げ、コメンテーターがトークをする。
この日のゲストである吉村は「僕は北海道出身ですから。かつての道東って今ほど観光地もないところで、すげえ 盛り上げてくれて。特番をやって数字を取ってみたいな。人気スポットにしてくれた方ですよね」と語る。
そして「おもしろい人でしたね。ピラニアがいるところに泳いでみたりとか、アナコンダに縛られたりとか。すげえ人だなと思いましたよね」と話した。
■「人としておもしろい」
MCの原田龍二が「初めはちょっと変わった人だと見られていたんでしょうかね?」と質問すると、「変な人だなくらいの感じだったんですけれど」と吉村。
続けて「知れば知るほど良い大学を出ていたりとか、研究したりとかという奥深さがあって。麻雀の副会長もやっていたりとか、すごい人としておもしろい人」とコメントする。原田も「アカデミックな方でしたね」と評していた。
■デーブも称賛
デーブ・スペクターは「知識があってしかも動物園まで経営してるわけですから、説得力もあった。動物を安心させて。本当は恐怖心があるはずですよ、馬とかライオンだったら。それでもお互いに安心して抱っこしたりできた」と指摘する。
続けて「500回もライオンに噛まれて。松島トモ子は1回だけですよ。でも先駆者ですよ。今、さかなクンとか、パンク町田とかいろいろな人がいますけど、やっぱりムツゴロウさんがあって、こうなった」と話した。
■「ムツゴロウさんのおかげで…」
さらにデーブは「当時の特番が多かったですよ、夜ゴールデンで。本当にわかりやすく、『これだけ』だったので。あれもこれもやろうとしないで、見やすいものだったんですよね」と称賛する。
すると吉村も「ムツゴロウさんのおかげで、動物の種類を知ることができたかもしれないですね。相当な功績だと思う」とコメント。これには原田とデーブも同調していた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)