ステンレスタンブラー、“絶対にしてはいけない行為”が話題に 「初めて知った…」
ステンレスタンブラーや水筒の裏にあるアレ。絶対に剥がしてはいけない理由が話題になっている。
■底面のシールを剥がすのはNG
多くの注目を集めているのは、調理用品を取り扱う和平フレイズの公式ツイッターが投稿したあるツイート。
投稿は「『剝がさないで』関連でもうひとつあります」と切り出され、「 ステンレスタンブラーや水筒の底面シールも剥がさないでください」と続く。
なにやら、この底面に貼られているシールは「保護シート」という名称であり、「本体の真空処理をした『口』の溶接部分を保護するフタの役割をしています」と、しっかりと意味があるのだとか。
■もし剥がしてしまうと…
なお、この保護シールを剥がしてしまうと隠されていた溶接箇所が露出され、それにより保冷や保温効果が失われたり、内部にサビが発生したりするという。
普通に使用している分には剥がれることはないが、もし剥がれてしまった場合は「防水ステッカー」「クッション性のあるシール」を貼ることで応急処置ができるのだとか。
■「知らなかった」と驚きの声
記者も自宅にあるステンレスタンブラーと水筒の底面を確認してみたところ、しっかりと保護シールが張ってあった。どちらもかなり使用しているものの全く剥がれる気配はなく、相当しっかりと接着されていることがうかがえる。
なお、今回の有益な情報を受け、投稿には「初めて知った…」「これ剥がそうかと思ってた いい情報だ」「知らんかった」「そのままにしてて良かった」「めちゃくちゃいい情報流れてきて初めて(大袈裟)Twitterに感謝しました」と驚きと感謝のコメントが多数寄せられていた。