江口のりこ、所属劇団のMAXギャラを告白 「今までで最高でもらったの…」
劇団・東京乾電池所属の江口のりこが、驚きのギャラ事情を明かす。
■特番からレギュラー昇格
お笑いコンビの千鳥・大悟が主役のヤギ・タンポポ(通称ポポ)を連れて歩き、田舎道の雑草を食べさせる旅番組。ポポがお腹いっぱいになった時点でロケ終了となる。
これまで特番として3回放送され、第1弾はギャラクシー賞を受賞。この日はレギュラー昇格後初の放送で、江口がゲストとして登場した。
■10代で上京「食えなかったー」
江口は劇団・東京乾電池の研究生オーディションを受け合格し、18歳の終わりに地元の兵庫から上京してきた。
大悟から「最初食えないでしょ? めちゃくちゃ大変って言いますやん劇団って。稽古、稽古で金にならんって」と質問されると「食えなかったー」と下積み時代を振り返る。
■劇団のギャラ最高額は…
「金にならんです。今も劇団の芝居はギャラとかないですからね。今まで劇団で芝居して最高でもらったの5万かな。『お客さん入ったから』って5万もらって。あとはね大体お金なんてもらえない」と驚きの告白。
しかし、江口にギャラは関係なく「自分がやりたいからやってるだけ」と説明した。
■大悟も視聴者も驚き
TBS日曜劇場『半沢直樹』、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など話題作に出演している江口でも最高5万円。
驚きのギャラ事情に、大悟は「えー?」、視聴者も「しかし劇団のギャラ過去最高5万て……『江口のりこが好きで初めて観に来ました!』みたいな人もおるやろうにほぼほぼギャラないって……芸人以上に厳しい世界やな、劇団員」と衝撃を受けている。
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(文/Sirabee 編集部・RT)