堀江貴文氏、「レジ袋なくしても…」弁当の個包装に疑問 共感や同意の声
レジ袋有料化に不満を募らせる堀江貴文氏。堀江氏の考え方に「それな!」「激しく同意!」の声が。
実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が6日、自身の公式ツイッターを更新。弁当の個包装や渡されるおしぼりについて指摘した。
■レジ袋有料化に苦言
きのう5日、堀江氏は、「レジ袋有料化マジウゼェ」とツイート。石油資源の節約やゴミの削減を目的として2020年7月から始まったレジ袋有料化に苦言を呈した。
自身のYouTubeチャンネルでは、レジ袋が原油の一部であるナフサから作られていることや、原油のほかの部分はアスファルトや飛行機の燃料として有用であり、今後も採掘は必要であることなどを説明。
原油採掘を減らすにはアスファルトや燃料の代替物も見つけなくてはならないと語り、「レジ袋だけ廃止しても全然意味なくて」と、資源節約の意味ではレジ袋削減は効果的でないと指摘した。
■堀江氏「おしぼりとかも…」
レジ袋有料化に不満を募らせる堀江氏。
きょう6日には「レジ袋なくしてもデパートの過剰包装は加速してる。なぜお弁当をビニール袋で個包装するのだろう? 汁漏れ防止?」と、レジ袋を減らす動きがある一方で、別の包装は行う様子に疑問を浮かべる。
さらに、「おしぼりとかも要らないのに入れてくるしな。いちいち要りませんってのも面倒だし」と、不要なおしぼりを渡されることに本音を漏らした。
■「それな!」共感の声
ユーザーからは、「自分のものさしを捨てて人の意見を聞くと新しい視点が入るから面白い」「ちょっと調べてみよう」などの反響があった。
また、包装やおしぼりについて疑問視する堀江氏には「それな!」「過剰サービスですね」「激しく同意!」と共感のコメントが集まっていた。