ブラマヨ・吉田敬、自分たちの漫才観た息子の感想にご満悦 「言われたいよね」
『あちこちオードリー』にブラックマヨネーズが登場。吉田敬が自身の漫才を子供に見せたと触れ…。
5日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に人気お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬と小杉竜一が出演。吉田が9歳の息子とのやりとりを明かし、反響が起きている。
■伝説の漫才
この日は、同番組初登場のブラマヨのコンビ関係や芸人としての軌跡、漫才へのこだわりが語られ、オードリー・若林正恭と春日俊彰を唸らせた。
バラエティ番組で大活躍するブラマヨの2人だが、漫才師としても高い評価を受けており、特に漫才の祭典『M−1グランプリ2005』での優勝ネタはいまだに伝説として語られがちだ。
大会史上最高のネタと評される漫才を披露したブラマヨに、若林は「M−1のときに優勝した漫才のスタイルは、もうやられてたんですか? 大阪時代から」と尋ねる。
■ネタ作りを変更
吉田は「いや、大阪時代は基本的に俺が漫才考えて、『こういう風にツッコんで』って」と細かな点まで小杉に指示していたと回顧。
各賞レースで高く評価されていたが、自分達のラジオを聞いたときに「ラジオのほうが圧倒的におもしろい」と気づいたと明かす。
吉田は「小杉が小杉なんですよ」と主張。吉田が「こう言うて」と指示した小杉より、ラジオで素でしゃべっているときの小杉が魅力的だったと指摘し、「俺がこう言うたらどうする?」と小杉と話しながら新しい形のネタを作っていったと振り返った。
■子供に観せたら…
新ネタは吉田の予想通り、舞台でも大ウケだったという。
そこで若林は「けっこう芸人でも、『M−1で1番笑ったネタなにか』で挙げる人多いじゃないですか? ブラマヨさんの。吉田さんのなかでも歴代1番っていう気持ちありますか? やっぱり」と質問。
吉田は「こないだ…息子9歳やけど観せたら、俺のこと『天才か』って言うてたもん」とうれしそうに吐露。若林らは「息子さんが」「言われたいよね、子供に天才って」と羨んで笑った。
■視聴者も反応
息子も思わず「天才か」と評したブラマヨの漫才。
このエピソードに視聴者からは「息子さんから『天才か』なんてうれしいだろうな」「息子に『天才か』って言われるレベル」「子供に天才って言われたい」といった声が散見されていた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)