王林が日曜劇場『ラストマン』に出演決定 「どうして私なの?」
4月23日から放送の『ラストマン』。ドラマ初挑戦の王林は、福山雅治演じる主人公の世話をするバトラー役を演じる。
■福山と大泉のイメージは…
王林:福山さんは、バラエティのイメージもないですし、「本当に実在するのか?」って思っていました。けれど、今回目の前にしてみるとやはりかっこいい! 現場では(福山の出身の)長崎と青森のトークをさせていただいたりと、すごく歩み寄ってくださいます。親しみやすく、こんなに気遣って話していただけてうれしいです。
大泉洋さんは…私は青森にある自分の事務所の社長から「お前は大泉洋になるんだ!」と小さい頃からずっと言われ続けていたのもあって、本当に尊敬する人。こうやってすごい方々と一緒に時間を過ごせているのがうれしいです。
私が出てくるホテルでのシーンは、とくに人間味があふれるシーンが多くて、クスクス笑わないように毎回気をつけながら演技しています。それと同時に、物語がその後どうなっていくんだろうっていう気になる会話がいっぱいあって…。
私はホテルの部屋にしか登場しないので、そこでのみなさんしか知らないんです。外で頑張っているみなさんを、ドラマを観て確かめられるのを楽しみにしています!
■「アドリブと化学反応」に期待
プロデューサーの東仲恵吾氏からのコメントは下記の通り。
東仲氏:王林さんのチャーミングでクールなところがとても魅力的だと思い、難波役をお願いしました。ドラマ初出演ということで、最初にお会いしたときに本読みをしましたが、そのときは緊張されていてセリフも辿々しかったのですが、撮影では堂々とした演技を披露してくれました。
王林さんが出てくるホテルのスイートルームは、福山さん大泉さんの丁々発止(ちょうちょうはっし)でアドリブも出てくるのですが、そこに臆することなく王林さんらしさ全開で演じてくれています。想像つかない化学反応を起こした、楽しめるシーンになっております。ぜひともお楽しみください。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)