ポケモン公式ツイッターでクワッスだけがハブられる “不遇すぎる扱い”に「かわいそうだろ!」
ポケモン公式がツイートした写真が話題に。クワッスの不遇すぎる扱いとは…。
2日、ポケモン公式ツイッターが更新された。「チャンピオンズリーグ2023 宮城」に関する投稿の中で、とあるポケモンがハブられてしまっていることが発覚し、話題を呼んでいる。
■ポケモン公式が投稿
2日、ポケモンカードゲームの大型公式大会「チャンピオンズリーグ2023 宮城」の2日目が開催。公式ツイッターでは「予選を勝ち上がった選手たちがどんなバトルを見せてくれるのか、ぜひチェックしてね!」と紹介していた。
また、投稿には画像が添付されており、大会の生配信の紹介とともにニャオハとホゲータの着ぐるみが写されていた。
■シリーズを代表する3匹のポケモン
『ポケットモンスター』シリーズでは、ゲーム冒頭で主人公が手に入れることができる3種類のポケモンが登場するのが通例。これら3匹は「御三家ポケモン」とも呼ばれており、シリーズの顔とも言え、基本的に人気が高くアニメでもメインキャラの手持ちになることが多い。
直近で発売された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』では、ニャオハ、ホゲータ、クワッスの3匹が御三家ポケモンとされている。
■公式でハブられ「かわいそう」
今回の投稿で、ニャオハとホゲータが写されていたのにも関わらず、クワッスだけがいなかったことを受け、ツイッター上では「SVは御二家だぞ」「クワッスかわいそうだろ」といった声があがっていた。
なお、ポケモン関連グッズが販売されている「ポケモンセンター」でニャオハとホゲータのぬいぐるみは売り切れているものの、クワッスのぬいぐるみだけが異常に残っている…といった報告も寄せられており、現状御三家の中では不人気となっているようだ。
■他にも不遇要素が…
また、4月から放送開始されるアニメ『ポケットモンスター』の新シーズンではW主人公が採用されているのだが、女性主人公・リコの相棒はニャオハ、男性主人公・ロイの相棒はホゲータとなっており、ここにもクワッスはいない模様。
ゲーム本編でも、クワッスを選んだ場合のみストーリー終了後に遊べる「学校最強大会」でライバル・ネモを倒した際にもらえる賞金が少なくなっているそう。
現状、不遇すぎる扱いを受けているクワッスだが、今後大人気ポケモンへと返り咲くことはできるのか…気になるところだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)