小柳ルミ子“同い年”坂本龍一さんの訃報に衝撃 「複雑な思いでおります」
小柳ルミ子が、先月28日に亡くなった坂本龍一さんを追悼。数年前に交わした会話についても明かしている。
■数年前にレストランで会話
小柳は、「昨夜遅くに訃報が飛び込んできました。坂本龍一さん死去 ショックでした。きっと復活なさると信じておりました」と、長く闘病が続いていた坂本さんの訃報に衝撃を受けたことを明かした。
坂本さんについて、「数年前、都内のレストランで偶然、お会いしました。『ご活躍素晴らしいです。お体に気をつけて頑張ってくださいませ』と声をかけると、すくっとお立ちになって『ありがとうございます。小柳さんの声は楽器のようですね。小柳さんも頑張ってください』うれしかった。短い会話でしたが、その言動にお人柄の良さを実感しました」と振り返る。
■共に1952年生まれ
坂本さんと小柳は同じ1952年生まれとあって、「日本が誇る唯一無二の素晴らしい才能の音楽家がこんなにも若くして亡くなられたこと、同い年の私としては複雑な思いでおります」と胸中をつづった。
最後は、白い花束の写真を添えて「坂本龍一さん、素晴らしい音楽をありがとうございました。心より深く深くお悔やみ申し上げます」と結んでいる。
■ファンも追悼
小柳の投稿に、ファンからも「YMO時代から素晴らしいなぁと思っていました。世界でも認められていらっしゃいましたね」「ライディーンを初めて聞いたときのインパクトは本当に大きかったですよね」「力強いメッセージ性のある曲、どの曲も琴線に触れるというか、そのような曲をたくさん残された唯一無二の偉大な作曲家のお一人でした」と改めて悼む声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・けろこ)