最新の“日本酒”が衝撃の飲みやすさ 甘すぎないスッキリな味わいがクセになる
『日本盛 JAPAN SODA』は日本酒初心者にもぴったり。飲みやすいのにちゃんと美味しい。
若者のお酒離れが叫ばれている中、普段お酒を飲まない人に向けた「飲みやすいお酒」への需要が高まっている。そんな中、美味しさはそのままで“飲みやすさ”にフォーカスを当てた日本酒が登場した。
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■日本酒が好きな人は…
ちなみに、Sirabee編集部が全国20代~60代の男女1,475名を対象に「日本酒」に関する意識調査を実施したところ、「日本酒を飲むのが好き」と回答したのは全体の25.7%であった。
なお、男性30.7%、女性20.4%と10ポイント差をつけて、男性のほうが日本酒好きが多い傾向があるようだ。ちなみに、日本酒市場は昭和48年度をピークに規模縮小に歯止めが掛からず、現在も苦戦を強いられているという。
■どんな商品?
そんな中、3月28日から日本酒ならではの華やかでフルーティな吟醸香を楽しめる『日本盛 JAPAN SODA 180mlボトル缶』(参考小売価格284円)が登場した。
公式サイト曰く「日本酒好きの方はもちろん、日本酒飲用にハードルの高さを感じている方でも気軽に楽しんでいただけ、従来の日本酒では『合わない』とされていたこってりした食事にも合う発泡性の商品です」とのこと。
情報を統合すると「さっぱりとしたスパークリング日本酒」といった商品と予想されるが、果たして…。
■実際に飲んでみたら…
180mlと小柄なボトルに入った『日本盛 JAPAN SODA』。白を基調としたおしゃれなデザインは、高いとされている日本酒のハードルを下げるかもしれない。
開封すると、ふんわり美味しそうな香りが漂う。実際に飲んでみると、しっかりと日本酒ならではの吟醸香が鼻を抜け、ほのかな甘みが口の中に広がり美味い!!
「甘くない」と記載されていたため、無糖カフェラテのような甘さを想定していたがそんなことはなく、後味すっきりの絶妙なラインの甘さに調整されている。炭酸も強すぎず、まさに飲みやすい日本酒といった印象を受けた。
■サイズ感も絶妙
180mlという内容量は一見少なそうだが絶妙で、食事中や食後にちょっとだけお酒を飲みたい、といったシチュエーションにぴったり。普段あまりお酒を飲まず、350ml缶でも残すことがしばしば…という人でも安心して楽しむことができるだろう。
また、今回は中身を見せるためにグラスに移したが、ボトルの飲み口が大きいため直接飲んだ際に香りが伝わりやすいというのも地味に嬉しいポイント。
普段お酒を飲まない人はもちろん、これから日本酒を楽しんでみたいという人は試してみる価値があるだろう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ステさん)