生見愛瑠、忙しすぎて曜日感覚なし? 「日曜の夜ぐらいは…」と苦笑いに
ABCドラマ『日曜の夜ぐらいは…』制作発表会見に登場した清野菜名。
31日、都内で開かれた『日曜の夜ぐらいは…』制作発表会見に、女優の清野菜名、岸井ゆきの、生見愛瑠が登場。共演者である岡山天音、川村壱馬、和久井映見、宮本信子とともにドラマの魅力をアピールした。
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■岡田惠和のオリジナル作品
『日曜の夜ぐらいは…』は、連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)や『にじいろカルテ』(テレ朝系)などを手掛けた脚本家・岡田惠和のオリジナル作品。「人生とは、家族とは、愛とは」をテーマに、ハートフルなドラマを描いていく。
今作で中心となる“パッとしない人生に行き詰まった女性3人”を演じるのが、清野、岸井、そして生見という今年度日本アカデミー賞の受賞者たちだ。
■仲良し3人組はリアルでも?
すでに撮影は始まっており、清野は「現場の雰囲気はすごくいいです! この間はバスツアーのシーンを観光バスに乗って高速を走りながら撮影していたんですが、なかなかメイクさんとかも動けないので、撮影前に岸井さんが髪を直してくれて(笑)。それがすごくうれしかったです!」とニコニコ。
これを受けて岸井は顔を真っ赤にしながら「今そうやって伝えてもらって、時差ですごいうれしいです!」と照れまくり。
清野・岸井・生見の女子3人組のシーンではアドリブも飛びまくりだといい、「カットがかからないからゲームもう1回やろう! って」「ハイタッチしてるときとか、頭を打っちゃってNGだと思ったシーンが使われてた(笑)」とワチャワチャ話す3人。めちゃくちゃ仲の良さが伝わってくる。かわいい。
■「日曜」の夜にしたいことは…
ドラマのタイトルに絡めて『日曜の夜ぐらいは、したいこと』を聞かれた清野は「植物にハマっていて。日曜の夜ぐらいは土いじりしたいな。この1年間育ててきた植物をちょっと、お酒を飲みながらいいムードで遊びたい」と笑顔に。
それを聞いた岸井は「私も植物好きなんです」と言いつつ、「でも日曜日の夜かー(笑)」と熟考モード。「私も植物の植え替えにしようかな…いや、やっぱり映画館行きたいです。映画館に行って、家で本を読みたい」と願望を明かす。
一方、生見は「曜日感覚がないので…」と、忙しすぎる芸能人ならではの悩みをポツリ。「日曜の夜ぐらいは、ちゃんと『日曜日』って思いたいな」と苦笑いを浮かべていた。
ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』は、ABCテレビ・テレビ朝日系列で4月30日(日)より毎週夜10時から放送される。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)