ブルーインパルス記念の展示飛行が話題 エスコンフィールド北海道きょう開業
エスコンフィールド北海道の開業を記念し、ブルーインパルスが球場周辺で展示飛行。SNSでも大きな話題を呼んでいる。
きょう30日に北海道北広島市でオープンした新球場「エスコンフィールド北海道」の開業に合わせて、航空自衛隊のブルーインパルスが球場上空を飛行。ツイッター上でも「ブルーインパルス」がトレンド入りするなど話題となっている。
■新球場の開業を記念
エスコンフィールド北海道は、北海道日本ハムファイターズの新たな本拠地としてきょう30日に開業。東北楽天ゴールデンイーグルスとの試合で開幕戦を迎える。
新球場の開業を記念して、ブルーインパルスが展示飛行を実施することになり、きのう29日に行われたテスト飛行では新庄剛志監督や選手らも空を見上げ注目したとのことだ。
■空に大きなハートも
展示飛行は30日午後4時から行われ、千歳基地から離陸したブルーインパルスが、球場周辺の上空で編隊飛行。
スモークを出しながら旋回したり、空に大きなハートを描いたりと20分ほどをかけてさまざまな技を披露し、新球場の開業に花を添えた。
■「かっこよかった!」と興奮
この模様が話題を呼び、ツイッターでは「ブルーインパルス」「エスコンフィールド」がトレンド入り。
多くの人が、スモークを出しながら飛行する様子を写真や動画に収めて投稿し、「ブルーインパルスかっこよかった!」「真上通っていきました」「ブルーインパルス見れた! 歩行者もご近所さんも、みんなで空見上げていて、とっても良い!」と興奮気味にツイートした。
■公式アカウントも投稿
北海道ボールパークFビレッジの公式ツイッターは、ブルーインパルスの飛行の模様や、開業の式典の模様、真新しいグラウンドの写真を公開。
また、ファイターズの公式ツイッターでは、試合前の練習を行う選手たちの模様を紹介するなど、開幕戦のムードを盛り上げている。