ミルクボーイ駒場＆内海、牛乳は恩人　「コーンフレークのネタでM1優勝」

お笑いコンビ・ミルクボーイの駒場孝、内海崇が29日、都内で行われた「スゴいぞ！　牛乳」ギネス世界記録™挑戦イベントに出席。自身にとって「牛乳」とは何かを語った。

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■ギネス世界新記録認定

農林水産省「畜産統計」によると、日本の酪農家戸数は昭和38年の41万7,600戸をピークに年々減少傾向で推移し、令和4年2月1日には1万3,300戸まで減少。ピーク時のおよそ3%まで低下している。

さらに、コロナ禍やウクライナ情勢、急激な円安の影響を受けてエサ代が高騰し、酪農家の廃業も相次いでいる。

同イベントは、この酪農業界の危機を、業界全体で一丸となって乗り越えるため、酪農関係者が一堂に会した決起会として開催。景気付けとして「オンラインで同時に乾杯した最多人数」のギネス世界新記録へ挑戦した。

総勢約 369名の酪農関係者がオンライン上で集い牛乳で乾杯。乾杯の音頭をミルクボーイが担当した。集計の結果、同時に乾杯した人数は357名となり、ギネス世界新記録に認定された。

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■牛乳は「ずっと飲んでる」

自身にとって「牛乳とは何」と聞かれた内海は「恩人ですよ。M1ではコーンフレークのネタをやって優勝しましたから」としみじみ。

駒場は「初めて出たM1で、1番おもしろいコーンフレークのネタができて、そして名前がミルクボーイっていう。いろいろな運命がつながっているんですよね」と口にした。

また、どんな時に牛乳を飲むか問われると、駒場は「コーンフレークのネタを作った時は、コーンフレークをめちゃくちゃ買ったので、あの時期はかなり飲みましたね。優勝した後もコーンフレークを大量に送っていただいたので、その後も飲み続けました。2019年末からずっと飲んでいるんじゃないですかね」と答えていた。