賛否の声あがったマツコと木村拓哉の「餃子の食べ方」 じつは約4割の人がやっていた
普段何気なく食べている餃子。食べ方も人それぞれこだわりがある?
「餃子の食べ方」と聞かれれば、酢醤油、ポン酢、酢胡椒などタレのこだわりばかりが気になるが、「タレのつけ方」も人それぞれだ。Sirabee編集部は、2018年8月22日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)でマツコ・デラックスと木村拓哉が明かしたタレのつけ方のこだわりについて調査した。
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■「べちょべちょ派」の木村
番組では、出演者たちのこだわりを議論する企画「どっち派討論会!」で、餃子のタレを「普通につける派」か「べちょべちょにつける派」をテーマにトークを展開。
「べちょべちょ派」の木村がプライベートでやっているという食べ方は、餃子に穴を開け、その面をタレにつけて軽く押して肉汁を出し、タレを餃子内に染み込ませて食べるというもの。番組内で「恥ずかしいんですけど…」と話していることから、人前ではあまりこの食べ方をしていないようだ。
そこで実際に試してみたが、普段よりも「タレを食べている感」が強い。肉汁いっぱいの餃子を食べるのが好きなのでもったいない…と思ってしまうものの、とにかくタレをつけたい人にはおすすめかも。
■マツコの食べ方はもっとスゴい?
「私、もっとヒドイ」と切り出したマツコの食べ方は、噛んだ箇所からタレを大量に流し込んで食べる方法。木村以上に餡にタレが入ってくるので、かなりのタレマニアじゃないと味のバランスは崩れてしまうかも…。
この食べ方にはスタジオから驚きの声があがり、MCの明石家さんまも「思ってたよりべちょべちょ」とドン引きしていた。なお、さんまも餃子に穴を開けて食べるべちょべちょ派だった。
■「べちょべちょ派」は約4割
べちょべちょ派の食べ方にはネット上で否定的な意見も見られたが、中には「私と同じ食べ方だった」と共感する声も少なくなかった。
賛否が分かれたこの食べ方について、Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,000名に調査したところ、「べちょべちょ派」と答えたのは全体の39.6%。べちょべちょといっても人それぞれつける量は異なるが、餃子のタレを楽しんでいる人は意外と多いようだ。
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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)
調査対象:全国10代~60代男女1,000名