本田圭佑、控え選手育成の実態明かす 「ぶっちゃけプロの指導者でも…」
本田圭佑が「クラブチームの監督やスタッフは本当に凄い」と選手育成に努める人を称えた。
サッカー元日本代表の本田圭佑が28日、自身の公式ツイッターを更新。サッカーチームのマネジメントの難しさをつづった。
■チームのマネジメントに言及
自身が立ち上げた社会人サッカーチーム「Edo All United」やサッカーカンボジア代表のゼネラルマネージャーを務めている本田。この日のツイートでは「サッカーチームのマネジメントで難しいのはサブ(控え)の選手たちの練習」と、マネジメントの難しさに言及。
「(トレーニングの)負荷や戦術の管理と落とし込み方、精神的な管理は選手のレベルが上がるほど難しくなる」と、育成のさまざまな面で困難な部分があるという。
■控え選手育成の実態
控え選手の育成には「信じられないほど時間が足りない」との所感を述べる。「クラブチームの監督やスタッフは本当に凄い」と続け、選手育成に取り組む人を称えた。
長らくプロサッカー界を見てきた本田は最後に「ぶっちゃけプロの指導者でも、サブの練習やマネジメントを突き詰めてやってる人はほぼ見たことないのが現実」と、控え選手育成の実態を明かしている。
■「強いチーム」についてコメントも
本田のツイートを見たファンからは、「そこまで、配慮するんですね すげぇ」といった感嘆のコメントが上がった。
「強いチームはサブも強いと言いますからね 大変だけど、重要ですね」「トップチームとサブチームの差が小さいのが強いチーム」と考えをつづるユーザーも見られる。