さまぁ~ず、放送終了の『さまリゾ』を語る 「キラキラした状態で終われた」
『世界さまぁ〜リゾート』の放送終了を受け、さまぁ~ず・大竹一樹と三村マサカズが心境を語って…。
人気お笑いコンビ・さまぁ~ずのYouTubeチャンネル『さまぁ〜ずチャンネル』が25日深夜更新。同日放送で最終回を迎えた『7つの海を楽しもう!世界さまぁ〜リゾート』(TBS系)に触れ、大きな話題を集めている。
■10年の放送に幕
2013年4月から放送開始となった『さまリゾ』。世界各地のビーチやホテル、街のホットスポット・グルメを絡めたリゾート情報を発信してきた同番組が、25日放送回で10年の歴史に幕を下ろした。
放送後、『さまぁ~ずチャンネル』では「【特別回】10年続いた世界さまぁ〜リゾート終了についてのホンネ」と題し、『さまリゾ』最後のロケを終えた直後のさまぁ~ずが、同番組終了への本音を語っていく。
■番組終了を語る
三村マサカズは「番組が終わったときって、いつもなんかボーッとしてんだよね」と吐露。大竹一樹もそれに賛同しながら「でまた、少し経って『もうないのか』っていうのがあとで…」と後日スケジュールを確認して番組終了を実感すると明かす。
『さまリゾ』と『さまぁ~ずチャンネル』を担当するスタッフが「最後ちょっとグッときましたよ」と言及すると、「グッときちゃうのよ、思い出をしゃべったりすると」「グッとこようと思ったらどこでもくるから」とさまぁ~ずも共感。
大竹が「でもそんなのはいらないもんね、我々の」「ニコニコして終わりたかった」と語ると、三村も「おじさんのグッはいらない」と追従して笑った。
■キラキラしたまま…
番組終了はショックだったが、10年続けられた喜びが大きかったとさまぁ~ずは熱弁。自分達も10年歳をとってロケで無茶できない、周囲が心配するようになったと楽しげに振り返っていく。
番組が不調でも問題を起こしたわけでもなく、好評のまま終われた点にスタッフは「10年やらせてくれたスポンサーにも感謝」と指摘。三村も「キラキラした状態で終われたんじゃねーかな」と感想を述べた。
■一旦おしまい
「もし再開できたらやりたい」「一旦おしまい」と同番組への未練ものぞかせながら、似たようなフォーマットの新番組が他所ではじまったら「ゲスト出演したい」と笑ったさまぁ~ず。
「旅行の参考にしていた方もいると思いますけど、ありがとうございました」「またいつか」と番組視聴者に語りかけた。
視聴者からは「この番組大好きだったのに寂しい…また何かしらの形で復活して欲しい!」「生涯で一番好きな番組でした。つらいときでもこの番組を見れば救われました」「コロナでどこも行けなかったときも続けてくれたのは本当にうれしかったな〜」といった番組終了を嘆く声が殺到している。