WBC決勝「日本vsアメリカ」、TV中継に出現した“5文字”がファンを大いに沸かせる
見事日本一に輝いたWBC侍ジャパン。準決勝、決勝のTV中継で一部ファンが注目したのは「バンテリン」の文字だった。
22日に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦、日本vsアメリカ。見事日本は世界一に輝いたが、試合の行われたアメリカ・マイアミの球場「ローンデポ・パーク」内の広告看板に、注目が集まっている。
■マーリンズの本拠地
ローンデポ・パークはMLBのマイアミ・マーリンズの本拠地球場。決勝、準決勝のほか、メキシコ、アメリカが勝ち抜いた準々決勝の試合も同所で行われている。
スライド式の巨大な屋根がついているほか、ライト側フェンスは丸みを帯びているのに対し、レフト側はやや歪んだ直線状になっているという「左右非対称」な形状も特徴となっている。
■広告に「バンテリン」の文字
そんな中、日本代表出場試合のTV中継時に話題となったのが、バックネット下の広告として出てくる「バンテリン」の文字。
視聴率40%超えという高い注目度の試合とあり、様々な日本企業の広告が出てきているわけだが、日本プロ野球界で「バンテリン」といえば、やはり中日ドラゴンズの本拠地である「バンテリンドーム」である。
■「今日の試合バンテリンドーム?」
バンテリンドームはヘルスヘア商品などを手がける興和が命名権を取得し、2021年から名称変更(それまではナゴヤドーム)しているスタジアムだ。
見慣れた文字が出てきたことにネットでは「今日の試合バンテリンドーム?」「バンテリンって書いてあるからてっきり日本かと…」と状況を飲み込めないファンの声がちらほら。
一方で、「村上ここはバンテリンドームのマイアミ支店だよ」「よく走った大谷。好きなだけバンテリン塗っていいぞ」と面白がるファンの声が多数上っている。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)