上地雄輔、侍ジャパンのスタメンにキャッチコピー紹介 「たのむぜ」とエール
上地雄輔が選手1人1人に2つ名を命名。ファンから「最高のスタメン」との声も。
タレントの上地雄輔が21日、自身の公式ツイッターを更新。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)野球日本代表・侍ジャパンの選手にキャッチコピーを付けた。
■WBC準決勝スタメンに注目
21日(現地時間20日)、WBC準決勝・日本対メキシコ戦が行われている。多くの国民が注目する試合には、野球ファンの上地も注目。今回の試合にスタメン起用された選手にキャッチコピーを付けていた。
これまで、高い出塁率を誇る1番ラーズ・ヌートバー外野手、2番近藤健介外野手にはそれぞれ「切込隊長」「安打製造機」。所属するロサンゼルス・エンゼルスでのプレイと同様に投球・打撃の2つで活躍する大谷翔平投手には「二刀流」と付けた。
■「小さな巨人」「若き三冠王」
比較的小柄な173cmの身長ながらも、強打者としてメジャーでプレイする吉田正尚外野手は「小さな巨人」。昨年に史上最年少で三冠王を達成した村上宗隆内野手には「若き三冠王」。
左打者中心の侍ジャパンで、ここまで1本塁打6打点の右打ち岡本和真内野手には「右の大砲」と付ける。
■上地「たのむぜ!」
3度のトリプルスリー達成に加え、守備も光る山田哲人内野手は「走攻守揃う」。5年連続ゴールデングラブ賞の源田壮亮内野手は「守備の職人」。2年連続ゴールデングラブ賞で、投手をリードする中村悠平捕手には「日本の頭脳」。
2021年にプロデビューし、165キロの剛速球も持つ佐々木朗希投手には「令和の完全投手」とつけた。スタメン選手1人1人に2つ名を命名した上地。準決勝勝利に向けて「たのむぜ!」とエールを送っている。
■ファン「最高のスタメン」
上地のツイートを見たファンからは、「最高のスタメン」といった声や、「絶対に勝ってほしい」「応援して元気玉送ろっ」「勝ちますように」と侍ジャパンを応援するコメントが寄せられている。