齋藤飛鳥、『純恋歌』の“あのパスタ”の正体に仰天 ジャマイカで食べた…
「大親友の彼女の連れ おいしいパスタ作ったお前」のパスタの正体が『ハマスカ放送部』で解説されて…。
20日深夜放送『ハマスカ放送部』(テレビ朝日系)で名曲に出てくる料理を再現。湘南乃風『純恋歌』の「あのパスタ」の真相が明かされ、番組レギュラーの齋藤飛鳥とOKAMOTO’Sのハマ・オカモトを驚かせた。
■名曲に登場する料理
「音楽を舌で味わう~ あの歌詞グルメ~」と題し、名曲の歌詞に登場する料理を「作詞家の証言・監修をもとに正確に再現する」企画を展開したこの日。
2006年にリリースされた湘南乃風の大ヒット曲『純恋歌』に登場する「大親友の彼女の連れ おいしいパスタ作ったお前 家庭的な女がタイプの俺 一目惚れ」の「おいしいパスタ」の真相を同グループ・若旦那が解説していく。
■舞台は湘南ではなく…
事前にハマは「ナポリタン」、齋藤は「彼女の連れが出しゃばってクリーム系はつくらない」と予想した「おいしいパスタ」。グループ名からも湘南で食べたパスタだと思われがちだが、じつはジャマイカ留学中の思い出のパスタだと若旦那は言及する。
齋藤とハマが仰天するなかで、さらに若旦那が「レトルトのたらこスパゲッティ」だと告白。
当時、ジャマイカにはミュージシャン修行に来ている若い日本人が多く、「友達の連れの女の子が、日本から持ってきたもので『なんか作ってあげるよ』ってパパパッて作ってくれた、後ろ姿を見ながらキュンとしているイメージ」だと振り返った。
■レシピを解説
若旦那は「お金もなく食材も乏しい」地での音楽修行中、日本から持ってきたレトルトのスパゲッティでさえ「とにかく豪華に感じる」と回顧。
「3パックいくら」の市販のたらこパスタソースにバターで炒めたタマネギと冷凍のイカをあえる、それをアルデンテで仕上げた1.7mmの一般的なスパゲッティとからめたものが「おいしいパスタ」だと明かされる。
さらにジャマイカでも売っている「納豆をぶちこむ」と絶品だと若旦那は主張。再現されたスパゲッティを頬張り「これはおいしい」と絶賛し、「純恋歌のパスタ」に認定した。
■メディア初告白
『純恋歌』のパスタが「たらこイカ納豆パスタ」だと、メディアで詳細が初告白され、齋藤とハマも「当てられるわけない」「レトルトじゃん」と驚愕。同パスタに舌鼓をうち「外国とかで出されたらよりグッとくる」と感想を述べた。
視聴者からも「まさかのレトルトのたらこパスタ! しかもジャマイカ発!」「純恋歌の歌詞のパスタがたらこのレトルトパスタだったのは衝撃的すぎる」「例のパスタ、設定がめちゃくちゃしれっと多くてビビるな」といった声が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)