加藤浩次、『スッキリ』番組終了を聞いた妻の反応に感謝　「今が1番好き」

お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が20日、自身がMCを務める『スッキリ』（日本テレビ系）に出演。妻に番組の終了を伝えた際に言われた言葉について明かし、視聴者の反響を呼んでいる。

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■支えてくれた「妻への一言」

この日は、加藤と同じく北海道小樽市出身で、以前から親交のあるロックバンド・サカナクションの山口一郎がサプライズでゲスト出演。スタジオで加藤と対談した。

2006年4月にスタートした『スッキリ』は、今月末をもって終了することが発表されている。

山口から、番組開始から17年間支えてくれた妻・カオリさんに向けて「奥様に一言」と聞かれた加藤は、昨年、妻に番組の終了を伝えたときのことを振り返った。

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■妻からの言葉に…

加藤は、「（終了を）伝えたときに、カオリの第一声が『浩次よかったね』って言ったの。最初は、何て言うかなって思ってて。『大丈夫？』とか『仕事どうなの？』みたいな心配をされるのかなって思ったら、『よかったね。これからゆっくりできるじゃん』って言ってくれたのよ。それがすごいうれしくて…」と明かす。

続けて、「だから、奥様に一言って言ったら…一言で言うよ？　『Go to hell』」と真顔でボケをかまし、山口が「なんで！？　ヤバいヤツじゃない！」とツッコミを入れた。

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■「今が1番、愛情が深い」

スタジオが笑いに包まれ、岩田絵里奈アナウンサーら女性出演者が“ドン引き”すると、加藤は「冗談だよ！　ここまで振ったら何かやんなきゃいけないと思うじゃない！　冗談だから！」と苦笑い。

最後は、「本当に感謝。ありがとうございます。（妻への一言は）『今が1番好きかもしれない』。加藤家もいろいろありましたけど、それを乗り越えて、今が1番、愛情が深いかもしれないなってことは伝えたい」と語っていた。

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■「すごい素敵」と感動の声

このやり取りに、ツイッター上では番組を見ていた人から、「加藤さんと奥様の関係すごくいいなぁ」「本当に奥さんのことを好きなんだなぁと思います。いい夫婦」「50（歳）過ぎて奥様のことを『今が1番好きかもしれない』って言えるの、すごい素敵なことだし、我ら夫婦の未来もそうありたいと思う」と、感動や称賛の声があがっている。