かまいたち、とろサーモン久保田かずのぶの危機察知能力に感服 「なんか違うで」
かまいたちが、大阪時代の花見エピソードを回想。危険な状況で久保田かずのぶが…。
■花見エピソードを披露
花見シーズンに差し掛かる時期に投稿された今回の動画では、花見にまつわるエピソードを中心にトークが展開された。
はじめに、かまいたちが東京進出する前の大阪時代に、笑い飯・哲夫が開いていた花見会が話題になる。先輩芸人に気に入ってもらうために若手が集まり、ネタを披露していたという。
そこで1人の芸人が「脇に火付けれます!」と過激な1発ギャグを宣言したそう。山内が当時を思い返し、「ジッポライターのオイルを脇にパパパンって塗って、ほんでパッて火付けて」と状況を説明する。
■危険な状況になり…
「ほんなら脇がブゥワーって燃えだして、その瞬間『熱っ!』って暴れだして(笑)」とリアクションが見せられたことを伝える。
しかし、火を付けるところまではよかったものの、なかなか消えずに危険な状態に。本人は熱がっていたが、「『1発ギャグやります』って言って出てきてるから、ギャグやと思ってんのよ」と濱家。周囲の人はネタとしてリアクションを取っているだけだと思っていたと話した。
誰も助けられずにいた中で、「とろサーモンの久保田(かずのぶ)さんだけ、『危ない!』ってバーって行って水バーかけて。反射的にバーって動きはって」と、久保田がとっさに救ったと山内が明かす。
そして「あの人だから、なんか違うで」とオチを付けて笑いを誘い、濱家は「そういうエピソード(笑) 『久保田さんなんか違うで』のエピソード?」とツッコんでいた。
■濱家「あの人なんかちゃうで」
これに続けて濱家は、スタジオでのリハーサル中に起きたことを回想。賞レースの予選で、複数のコンビがいたときの出来事を語る。
「後ろのセットがブワーっと、なんかのミスで前にこうガーっと寄りかかってきて」と事故になりかけるも、出演者たちはセットと反対側にあるカメラを見ていたため気付かなかったという。スタッフが駆けつけて止めたため大事には至らなかったそう。
出演者たちは突然のことに動揺し「うわ危なかったなみんな、気づけへんな、前向いてるから」と言っていたが、「とろサーモンの久保田さんだけスタジオの外におってん」と、久保田だけは事前に逃げていた。「バーンって逃げてて、1人で」と伝え、「あの人なんかちゃうで」と濱家も感服した。
■ファン「なんかちゃうの好き」
かまいたちの動画では、花見トークやスタッフ・森下知哉氏とのやり取りにコメントが集まったほか、「とろサーモン久保田がなんかちゃうの好き」「久保田さんかっこいい」など、久保田のエピソードへの反応するファンが見られた。