マツコ・デラックス、無所属時代にスカウトしてきた事務所告白 「もしかしたら…」
「バラエティーを強化したいから入ってくれない?」とマツコ・デラックスを誘ったのは…。
タレントのマツコ・デラックスが18日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)に出演。ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)にスカウトされた過去を告白した。
■やす子憧れの先輩芸人
今回のゲストは、SMA所属で元自衛官の女性お笑い芸人・やす子。
高校卒業後、自衛隊に入隊し、ブルドーザーオペレーターとして勤務するも2年で辞職。アルバイト生活をする中、友人の誘いで芸人に。当時憧れたのは、事務所の先輩のハリウッドザコシショウだった。
■「パワーを与えられるような人に」
単独ライブを鑑賞し、裸一貫で何百人の観客を笑わせる姿に感動。
「それまで何で芸人やってるか分からず事務所に通ってお手伝いをしてたんですけど、『芸人をやるんだ!』って芯ができた」「パワーがすごかった。自分もパワーを与えられるような人になりたいって思った」という。
これを聞いたマツコは「私もすごいザコシショウ好き」と共感する。
■最初に声をかけてきた人物
「ほんとはすごいかっこいい人なのに。ステージに出たときの、裸になってでも笑わせようっていうあの根性というか。ザコシショウすごいなと思う」と笑いのスタイルを称賛。SMAに勢いがあるのも納得と話した。
そんなSMAの話題から、マツコは「SMAに平井さん(お笑い制作部部長)っていらっしゃるでしょ? 平井さんは1番最初に私に声をかけてきた人なのよ」と、じつはスカウトされていたと明かす。
■バラエティー強化のため…
事務所に所属していなかったときに「(TOKYO)MXまで来て『バラエティーを強化したいから入ってくれない?』って」と誘われたマツコ。その後も「逃げられないくらい来るようになって」と粘り強く交渉されたそう。
結局、別の事務所に入ったが「もしかしたら、やす子と同僚だった可能性もあった」と話し、やす子を驚かせていた。
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(文/Sirabee 編集部・RT)