徳光和夫、WBC人気に驚くも”巨人離れ”を心配 「東京ドームなのに…」
WBCキューバ対オーストラリアを生観戦した徳光。ファンの会話に「巨人離れ」を心配。
18日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫がWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の盛り上がりと「巨人離れ」について語った。
■徳光が準々決勝を観戦
東京ドームで連日盛り上がりを見せたWBCの1次リーグについて徳光は「日本強いですね、たしかにね。たしかに強い」と感嘆の声を上げる。
続けて準々決勝のキューバ対オーストラリアに触れ「ちなみに驚きましたのはですね、キューバ対オーストラリア、4対3でキューバが準決勝に進出したじゃないですか、この試合は外国同士にもかかわらず東京ドーム3万5,000人に入ったんです」と話す。
そして「デスパイネとかモイネロとか、日本でなじみの選手が出ているのからなのかもしれませんけれど、WBCがとてつもない大人気イベントになっているってことと同時に、野球ファンとしてはサッカーとはいかないまでも、野球のおもしろさが少しずつを世界に広がってきてるんじゃないかなという喜びがある」と指摘した。
■ファンの会話に「巨人離れ」を…
さらに徳光は「そのとき(キューバ対オーストラリア戦)にですね、いろんな人たちが話している会話のなかに、若干の不安材料があった」と話す。
続けて「ファンの声としまして、『あれってさ、東京ドームなのに、日テレは中継しないんだね』なんて話をしているわけですよ」と切り出す。
そして「もう、巨人が離れちゃうのかなって感じで。東京ドームというと、だいたい日テレが中継ということになるわけじゃないですか。にもかかわらず中継をしていないということは、巨人も離れていくんじゃないかなっていう、不安を感じてしまった」と述べた。
■トライアングルが…
徳光はさらに「東京ドーム・巨人・日テレというトライアングルが無意識のうちにできているんだけども」とコメント。
続けて「その東京ドームなのに日テレではないという。野球ファンとしては『=巨人離れ』ととれるような発言であるなと思って、これはちょっと心配した」と話していた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)