上川隆也主演、『バンカケ~警視庁自動車警ら隊』 勝村政信ら豪華共演者が解禁
27日よる8時放送の月曜プレミア8『バンカケ~警視庁自動車警ら隊』では、勝村政信ら豪華共演者や若手俳優の出演が続々と決定した。
■「新しいヒーローの誕生を楽しみに」
出演が決定した勝村と鈴木からコメントが届いている。
勝村:また面白い主人公が生まれてきたなと思いました。鈴木監督と、上川くんともとても久しぶりだったので、とても撮影が楽しかったです。
捜査一課とバンカケチームとの内面の確執とバンカケのパトロールが、見どころのひとつです。新しいヒーローの誕生を楽しみにしていてください。
鈴木:「バンカケ」という言葉を正直聞いたことがなくて、最初は「何なのだろう…」というところから始まりました。自動車警ら隊と聞くと、子どものころから見ている『警察24時』の中でパトカーでお巡りさんたちがまわって、職務質問をしているというイメージです。
私のやる木村役は仕事一筋の熱い男といいますか、上川さん演じる階堂との関係は、男同士の見えないところでつながっている友情関係があるんじゃないかと思い、それを想像しながら大事に演じさせていただきました。ぜひご覧ください。
■「ドラマ〜!? えっ? えっっ???」
戸谷と赤井からもコメントが届いた。
戸谷:出演が決まったときの気持ちは、「ドラマ〜!? えっ? えっっ??? ドラッ、えっ? あっ! 頑張ります!」です。ドラマ出演経験の無い僕に酒巻という役を任せてくださってうれしかったです!
イチオシのシーンは、居酒屋でサングラスを外すシーンです! 監督からも「声優としての力を存分に使っちゃって」と言っていただき、思い切り演じました! 楽しかったです!
凄腕の階堂さんが、なぜ「自ら隊」として働くことに拘っているのか、という部分にものすごく気持ちを動かされました。警察モノで殺伐とした雰囲気がありますが、僕の演じる酒巻の言動で少しでも和んでいただけたら幸いです!
赤井:今回私が演じた時坂吾郎は、階堂昇の新人時代の指導員でもあり、いい意味でも、違った意味でも、事件の肝になるお巡りさんをやらせていただきました。
ワンシーンですが、全力で警察官を演じています! 「バンカケ」が解決していく事件にどう関わっているか、楽しみにご覧ください。
■あらすじ
“バンカケ”とは職務質問を意味する警察業界の隠語。自動車警ら隊(自ら隊)は街をパトロールして、不審なことがあればバンカケで隠れた犯罪を見つけ出し、事件を未然に防ぐプロ集団だ。
階堂昇(上川)は警視庁第1自ら隊のベテラン隊員で、卓越した洞察力の持ち主でもあった。
A級ライセンスを持つ新人隊員・岸谷涼子(足立)はコンビを組んで以来、その能力を日々目の当たりにし、尊敬しつつも、やや不可思議な印象を持っていた。階堂は過去にさまざまな業務を経験したなどの噂がある、公私共に謎の多い男だった。
ある夜、階堂が目を付けた挙動不審な男が、空き巣に入ろうとした高輪の一軒家で遺体を見つけたと自供。現場へ向かうと、銃殺された家主がソファで絶命していた。金庫も空っぽで強盗殺人と見られる。
さらに同じ夜、今度は神田のスーパーで強盗事件が発生し、階堂と涼子が臨場する。店長の清水健司曰く、夜11時ごろナイフを持った男2人が現れ、売上金200万円を奪いバイクで逃走したというのだが…。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)