粗品、M−1優勝より嬉しい“2文字”の出来事 改名したいほど「気に入った」
この時期恒例の“あること”に追い詰められていた粗品が、一転して晴れやかな表情に。ファンからはツッコミが続々と…。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が16日、公式YouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』を更新。支払いを予定していた税金を延納できることを報告した。
■前日には絶望するも…
粗品は前日15日に公開した動画で、昨年の年収が増えたことから、4月末にある納税までにお金を用意できない見込みであることを報告。
「というわけで私は飛びます」「もう探さないでください」と失踪までにおわせるなど、かなり追い詰められた様子をうかがわせていた。
■「生き返った」と晴れやかに
しかし今回の動画では、一転して「延納~! うわぁ~やったー! よかったー!」「ふぅ~、生き返った~」と晴れやかな表情を浮かべる。
「4月の末にドカッと払うと言ってたじゃないですか。1個は(金額が)小、1個は大っていうサイズの、そのうちの大のほう、これがヤバい。これを半分、5月末みたいに払う、みたいなんが延納やねんて」と説明した。
■「M−1」優勝よりうれしい?
「1ヶ月、生きながらえた。よっしゃー! きょうはさすがに焼肉からの寿司やな」とハイテンションで大喜びすると、「M−1優勝したときぐらいうれしい。いや、言い過ぎました。M−1優勝したときよりうれしい。だって払わなあかん税金、1ヶ月先延ばしできてんで?」と上機嫌に。
さらに、「今俺が芸名改名するとしたら、“延納”やなぁ。粗品じゃなくて延納。そのぐらい気に入った。霜降り明星の延納です。この時期仕事増えるで」と改名まで考えるほどで、「体感やけど、(納税額が)2分の1以下になってる気がするねん。なんか減ってる気がする」などとウキウキと語っていた。