ツイートに「ブックマーク」表示も不安の声 ツイッター社「ご安心ください」
17日、iOSアプリ版でツイッターのブックマーク数が表示できる機能が発表。自分のブックマークが他人にバレるリスクは…?
17日、iOS版のツイッターアプリでツイートのブックマーク数を表示できる仕様が発表された。これを受け、ツイッターでは「ブックマーク」がトレンド入り。ネット上では、一部のユーザーからある不安の声があがっている。
■“ブックマーク数”が表示
ブックマーク機能自体は2018年3月に導入されたもので、“リツイート”や“いいね”とは異なり、その数は非公開となっていた。
しかし、今回導入された機能はそれを“表示”させる機能。自身のツイートしたものが一体どれだけの数ブックマークされているのか、確認することができるようになったようだ。
投稿の下部に突如「○件のブックマーク」との表示がされるようになり、驚いた人も多いだろう。
■どんなメリットがある?
ブックマーク機能は、例えば出先などで“あとで見たい”というツイートがあった場合に保存したり、レシピのように何度も見たいツイートを保存したりと、あとで見返すことができてとても便利。方法も共有ボタンから“ブックマーク”をクリックするだけでお手軽なものだ。
とくにビジネスで活用する場合など、保存数がわかるとどういった投稿がどれだけ注目されているのか=どういう投稿をメインにしていけばいいのかという指標になり、マーケティングの面で非常に便利な機能ではある。