東国原英夫、ガーシー前議員をめぐってバチバチ？ 「何度言ったら…」立花孝志前党首
東国原英夫のガーシー前議員をめぐるツイートに、立花孝志氏が反応。ふたりのやりとりに注目が集まっている。
政治家女子48党（旧・NHK党）前党首の立花孝志事務局長が17日、公式ツイッターを更新。元宮崎県知事でタレントの東国原英夫による、ガーシー（東谷義和）前参議院議員についての投稿に反論し、注目を集めている。
■警視庁が逮捕状を取得
ガーシー氏は昨年の参議院議員選挙に旧NHK党から出馬して当選するも、国会に一度も登院せず、15日の本会議で除名処分に。
警視庁が16日、動画投稿サイトで著名人らを脅迫、中傷したなどとして、暴力行為法違反（常習的脅迫）や名誉毀損などの疑いでガーシー氏の逮捕状を取得。ガーシー氏は海外に滞在していることから、今後は外務省に旅券返納命令を出すように要請し、国際刑事警察機構（ICPO）を通じて国際手配する方針とみられる。
■「立花氏はどう答えるのか」
この事態を受け、東国原は16日夜、「ガーシー氏が『日本に帰らなくて良い。国会に出なくて良いと言ったのは立花さんである』と証言」とツイート。
さらに、「ガーシー氏曰く（YouTube等での発言）『三木谷氏を叩けとか木原もやってくれと言ったのは立花さん』ということらしい。さぁ、立花氏はどう答えるのか」とつづった。
■「それが何か問題でも」と反応
立花氏は17日未明にこの投稿に反応し、「私に直接聞けば良いと思いますが… もちろん言いましたよ（笑） それが何か問題でも（笑）」と返信。
さらに、「東国原さん、何度言ったら、わかるの？ 私に質問があるのなら、対談でも、取材でもしてください！」ともツイートしている。
東国原は以前から立花氏に批判的な立場を取っており、今年1月には、立花氏がツイッターで東国原に対談を申し込むも、東国原は拒否していた。
■「バチバチですね」の声
立花氏の投稿に、フォロワーからは「みんな聞いてたし知ってたことですね」「すべて自分の責任だとも、はっきり明言されてますよね」「バチバチですねー」との声が。
その一方で、「電話で話す必要ないからここで言ってんじゃないの？」「問題なきゃガーシーは除名されないかと」「なんで問題ないと思ったの？」と疑問の声も寄せられている。
