堀江貴文氏、飛行機で9割以上がマスクの光景に唖然 「顔パンツに…」
マスク着用を重視することに疑問を呈していた堀江貴文氏。「ノーマスク解禁」でも着ける人が多く…。
実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が16日、自身の公式ツイッターを更新。飛行機の搭乗者の多くがマスクを着用していることに本音を漏らした。
■飛行機で…
堀江氏はこの日、「飛行機乗る人9割以上がマスクしてる」とつづり、自身が見た光景を伝えた。
これまで新型コロナウイルスの感染拡大防止のためマスク着用が推奨されてきたが、今月13日から政府は「個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本」とする新方針を発表。
なお、医療機関・高齢者施設を訪問する際や混雑した電車・バスに乗車する場合は、引き続きマスク着用を推奨している。
■「顔パンツになっちゃったんだな」
マスク着用を促す風潮があった中で政府から「ノーマスク解禁」を告げられたわけだが、これまでと同様の対応をする人も多いようだ。
以前からマスク着用を重視することに疑問を呈していた堀江氏は、まわりの搭乗者を見て「すげぇな。本当にみんなマスク好きなんだ」と、方針が変わったあとも外さないことに唖然。
多くの人が必需品のようにマスクを使う状況に「顔パンツになっちゃったんだな」と例えていた。
■「もう習慣化されてますよ」
堀江氏のツイートを見たユーザーからは、「もう習慣化されてますよ」「ほんとに下着の感覚になっちゃいましたよね」と、マスク着用が定着したことに対するコメントが上がった。
堀江氏が他人の対応に触れることには「好きで着けてるのでお気遣いなく」「まぁまぁ自由なんだし、いいじゃないですか」と反応するユーザーも見られる。
■着用が個人の判断「不安」
ちなみに、Sirabee編集部が3月3〜6日にかけて全国10〜60代男女1,000名を対象に調査したところ、全体の42.3%が「マスク着用が個人の判断になることが不安」と回答している。
同時調査で、およそ5割が13日以降もマスク着用を続けると答えたことと照らし合わせると、納得できる数字だ。