WBC日本代表・侍ジャパンは「世界一になる」 金村義明氏が断言
金村義明氏がWBC日本代表の世界一を断言。「ワールドシリーズで勝てる」ともコメント。
16日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、元近鉄バファローズ選手で野球解説者の金村義明氏がWBC日本代表の世界一を断言した。
■WBCの真裏で放送開始
WBC準々決勝・日本代表対イタリア代表の試合が行われるなかでのスタートとなったこの日の放送。
MCのふかわりょうが「金村さん、気持ちはちゃんとスタジオにありますか?」と質問すると、金村氏は「いや、ないです。WBCでしょ」と笑う。
前園真聖が「裏で…」とツッコミを入れると、金村氏は「裏ですよ。この番組を100人見てくれているかどうかという。その100人が見てくれていても、あいつなにしとんねんって」と語った。
■勝利を断言
金村氏は日本がイタリア戦でボストン・レッドソックス・吉田正尚選手の内野ゴロと読売ジャイアンツの岡本和真選手の3ランホームランで4点を取ったことに言及。
そして「楽屋で今まで見ていました。4点取りましたので、もう勝ちです」と断言。ふかわが「だからもう、安心して『バラダン』に気持ちをね」とツッコミを入れると、金村氏も「そらそうです。もう切り替えます」と応じた。
■世界一にも太鼓判
番組最終盤、番組視聴者から「私が見ると負けるので、『バラダン』を見ています」というメールが寄せられたことが紹介される。
さらに「これまでの侍ジャパンの戦いぶりに点数をつけるとしたら何点ですか?」というメールには、「100点満点ですね。すべて100点。これ、たぶん世界一になると思いますよ、今回」と断言する。
続けて「このメンバーでね、メジャーリーグで1年間戦ってみてほしいですね。ワールドシリーズでも勝つんじゃないかと思いますよ。それぐらいすごいメンバーですよ」とコメントしていた。
■9対3で日本が勝利
『バラダン』終了後、WBC日本代表対イタリア代表の試合は先発の大谷翔平投手が5回表に2点を失うが、直後の攻撃で打線が繋がり3点を追加するなど、着々と加点する。
リードを伊藤大海投手、今永昇太投手、ダルビッシュ有投手、大勢投手のリレーで守り、9対3で日本が勝利し準決勝に進出した。ここまで全勝で駒を進めているWBC日本代表。世界一への期待が高まっている。
・合わせて読みたい→阪神タイガースは岡田彰布監督で「絶対に強くなる」 金村義明氏が太鼓判
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)