森三中・黒沢かずこ、最近になって芸人引退を考えたと告白 「マジ辞めよう」
『あちこちオードリー』で森三中・黒沢かずこが「最近、芸人を辞めよう」と考えたと吐露し、若林ら共演者から驚きの声が漏れた。
15日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)でバラエティ番組で活躍する女芸人・森三中の黒沢かずこが出演。「芸人を辞めよう」と考えたと本音を漏らし、大きく話題を集めている。
■加賀翔の悩み
かが屋・加賀翔が「言い訳が止まらない」との悩みを吐露。つねに「(自分のなかの)100点ではない」と感じているので言い訳をしたいが、「言い訳したいときって表に出せないじゃないですか? それどうしてますか?」と黒沢やオードリーらに相談する。
これに黒沢は「極端になってしまったかもしれない。言い訳より、実力不足だと思います、自分のなかでは。それで片付けるようにしてます」と一蹴。加賀は「違うんですよ、僕も別に実力不足なのはもちろんわかっていて…」と反論し「また言い訳してる」と周囲からツッコまれた。
■マジ辞めよう
そこから黒沢は「私こないだ、(番組プロデューサーの)佐久間(宣行)さんのやつ(番組)で、ちょっと久しぶりに出させていただいたんですけど」と言及。「そのときに全然うまくいかなくて、『マジ辞めよう』って思ったんですよ、つい最近」と熱弁する。
若林正恭は「言い訳を(やめる)?」と黒沢に確認すると、黒沢は「芸人を」と即答したため、若林らから驚きの声が漏れた。
■黒沢の持論
黒沢は「なんでこんなに苦しんでるんだろうって、それだったら辞めたら楽になるじゃん。だから思ったんですよ、辞めればいいんですよ」と主張する。
「辞めたらいいんです」と真っ直ぐな目で黒沢に告げられた加賀は「辞めるんですか? 僕」と困惑。ここで若林が「そう思うと楽になるっていう…」と、あくまでも心の持ちようだとフォローすると、黒沢も「じゃあいつでも辞めればいいじゃんって(考えるべき)」と追従した。
■視聴者の声は…
98年デビュー、森三中は今年で結成から25年目を迎える。以前、コンビのYouTubeにて自身の年齢に言及する場面があり、黒沢は「人生の半分以上吉本興業にいるの!?」と驚いていたことも。
そんな44歳になった黒沢が、「マジ辞めよう」と考える出来事があったと告白した今回。視聴者からは「黒沢の芸人やめろは極論すぎる」「芸人を辞めればいい。極論すぎない?」「黒沢さんのキャリアで芸人辞めようは相当だな」といったさまざまな意見が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)