山本由伸、投稿した侍ジャパン“団らんショット”に「186cmの謎選手」? その正体とは…
WBC侍ジャパンの主要メンバーが集まった食事会。その中に一人、見慣れぬ巨漢の選手が。あ、この人は…。
WBC日本代表でオリックス・バファローズ所属の山本由伸投手が14日、インスタグラムのストーリーを更新。ラーズ・ヌートバー外野手ら侍ジャパン主要メンバーと仲睦まじく寿司店で食事を楽しむオフショットを披露した。筋骨隆々の選手たちが並ぶ中、一人だけ見慣れない選手が…。
【話題の投稿】山本由伸選手のインスタグラム(今回の投稿はストーリー参照)
■主要選手たちで束の間の団らん
「Japanese baseball has a bright future」(日本野球の未来は明るい)とメッセージを添え、佐々木朗希投手(ロッテ)、村上宗隆内野手(ヤクルト)、高橋宏斗投手(中日)、ヌートバー外野手(カージナルス)らがニッコリ笑う“6ショット”をアップした山本投手。
WBC1次ラウンドを突破したこともあってか皆表情はリラックス。卓上には食べ終わった寿司が写っており、チームメイトと束の間の団らんを楽しんだようだ。
■ヌートバーの隣に「謎の選手」
それぞれの選手の上にはインスタグラムのユーザーネームが記されているが、右から2番目の男性だけ記載がない。
一体誰なんだ…と一瞬考えてしまうが、この男性は大谷翔平投手(エンゼルス)の専属通訳を務めている水原一平氏。今回はWBC侍ジャパンのチームスタッフとして帯同しており、ヌートバー外野手の通訳や、選手交代時に栗山英樹監督をフォローする役目を担っている。
ちなみに身長は186cm。侍ジャパンの平均身長を超えるほどの巨漢なのだ。どうりで選手たちと並んでも遜色ないわけで…。
■ファンにも浸透
1次ラウンドでは、常に大谷投手、ヌートバー外野手の側に立ちサポートをしてきた水原氏。
韓国戦勝利後のヒーローインタビューにヌートバー外野手が立った際は、アナウンサーに「通訳は水原一平さんです!」と紹介されると球場から「いっぺぇぇ!」と大歓声が上った。
また3日に侍ジャパン公式Twitterが投稿した本戦前の貴重なミーティング映像では、栗山監督から「翔平、一平、宜しくお願いします!」と2人コンビのように声をかけられており、チーム、ファン共に厚い信頼をかけられているようだ。