デーブ・スペクター、「マスク解禁」に反応 “外せない”派が多い理由とは…
デーブ・スペクターがマスク解禁にからめたギャグを披露。ファンからは「50 点!」といった評価も。
タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが13日、自身の公式ツイッターを更新。マスクに関する政府見解が変更されたことにからめたダジャレが炸裂した。
■マスク着用は「個人の判断が基本」に
これまで政府は、新型コロナウイルスの大流行を受けて、屋内では人同士の距離を確保できない場合などでマスク着用を推奨していた。現在、屋外のマスク着用は原則不要となっている。
その中で、今年1月に感染症法上の分類が「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同等の「5類」に大きく引き下げられたこともあり、脱マスクへの風潮が強まった。きょう13日からは「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断が基本」とする方針が打ち出されている。
なお、医療機関や高齢者施設に訪問するとき、通勤ラッシュ時の公共交通機関では感染拡大防止のため引き続きマスク着用が推奨されている。
■デーブ「おはようござい…」
デーブは今回のトピックも逃さず反応し、「おはようございマスク解禁」とツイート。
ファンからは「うまい!」「今回は、50 点!」「ネタがタイムリーでグッジョブ」と評価するコメントや、「どのぐらいそのネタ温めていたんだろう。公開できてよかったよかった」と、デーブの思惑を推しはかるコメントが上がっている。
■マスク継続派の声も
なお、政府がマスク着用を個人の判断に委ねたことには、「堂々とマスク外せて幸せ!」「マスク解禁ありがたいです」など、喜ぶユーザーのコメントが上がった。
その一方で、3月から4月にかけては花粉のピークとなるため、「こんな花粉飛んでる時期に言われても」「花粉症でマスク継続」と、しばらくはマスク着用を続けるという声も多く見受けられる。
マスクに関する政府見解が変更されたことはツイッター上で話題になり「マスク解禁」や、政府が尊重する「個人の判断」がトレンド入りした。