久間田琳加、JO1・白岩瑠姫とW主演 9月公開映画で優等生役に
9月1日公開、『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』。JO1メンバーの白岩瑠姫もW主演。
■リアルなマスク事情を聞く
同作に関して久間田は、撮影前には自ら高校生にリアルなマスク事情に関して話を聞く機会を作るなど、センシティブな内容だからこそ真摯に向き合い、丁寧に役作りに取り組んだようだ。
また、「今回演じた茜役はマスクをするシーンが多く、目線の演技が大切になるため、難しい役柄でもあった」と明かすように、今までの役柄とは違った苦労もあったようだが、そんな目線での演技も評価されており、注目のポイントの1つである。
■「目線の演技が大切な作品」
主演の久間田からコメントが届いている。
久間田:私が演じる茜はマスクが手放せない女の子です。原作小説が書かれたのはコロナ禍の前ですが、マスク習慣が広まった今では、さらに色々な見方ができる作品だと思います。
今回共演した青磁役の白岩さんは、初めてお会いしたときはクールな印象だったのですが、撮影に入るとお喋り好きなことが分かって、役作りでもとても助けられました。
酒井監督の作品はこれまでも拝見していたのですが、どの作品も画がとても綺麗で、いつかお会いしてみたいと思っていました。
今回演じた茜役はマスクをするシーンが多く、目線の演技が大切になるため、難しい役柄でもあったのですが、酒井監督にはたくさんアドバイスをいただき、助けていただきました。
この作品には、どの世代の方が観てもときめく要素が散りばめられています。私も演じていて心地いいと思う瞬間が何度もあったので、スクリーンを通して伝わったらうれしいです。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)