義母の金遣いの荒さにうんざりの男性 健康状態も悪化の一途をたどり…
妻にとっては、大事な母親。しかし何度もお金を出せと言われ、男性は「いい加減にしてほしい」と思うようになった。
老いてはいるが、お金は十分に得ている義母。ところが、すぐに使い果たして「お金、ちょうだいよ」と要求する義母に、娘婿はどう対処すべきなのか。
■金遣いが荒い義母
海外で暮らすある男性(50)が、妻(50)の母親(72)に困り果てている。義母は以前から金遣いが荒く、毎月600ポンド(約9万7,000円)もタバコ、食料、そして4匹の犬のおやつ購入に充ててしまうのだ。
餌をどんどん与える義母に甘やかされるせいで、犬の体重は増えるばかり。今ではどの犬もぶくぶくに太っている。
■だらしない義母にうんざり
すぐにお金を使い果たしてしまうため、スマホのお金も妻の姉が毎月支払っている。義母は十分な生活保護を受けているというのに、上手にお金を使おうという気がまるでないのだ。
性格はとにかくズボラで、家も散らかり放題。自分のこともろくにできないため、義母の健康状態は悪くなる一方だ。
■金の無心に我慢できず
男性は郵便配達員として真面目に働いているが、生活は決してらくではない。妻も園芸用品店で勤めているが勤務時間が短くなったため、収入は以前に比べて少なくなった。
それにも関わらず、義母は遠慮せず妻に電話をかけては「20ポンド貸して」「30ポンド用意してほしい」と要求を繰り返し、貸しても絶対に返してはくれない。
そんな義母に男性はイライラしているが、妻は理解してくれず「あなたって意地悪なのね」などと言うばかりだ。この状況にうんざりしている男性が英国メディア『The Sun』の悩み相談コーナーに投稿し、助言を求めた。
■「奥さんと話を…」という助言
投稿を受け付けた回答者は、「あなたは意地悪じゃありません」と断言。まずは夫婦で話し合い、「お義母さんに節約するよう話してほしい」「少なくともタバコの本数は減らすべきと言ってはどうか」と提案することなどを勧めた。
生活費が高騰する中、お金の要求が止まらない義母。共働きでも苦しい家庭があることが、義母には理解できていないのかもしれない。
・合わせて読みたい→義母が毎日家に来て何時間も居座る… ストレス過多の娘婿が「助けて」と悲鳴
(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)