茂木健一郎氏、友人・三浦瑠麗氏についてコメント　「むしろ助けてあげなければ…」

脳科学者の茂木健一郎氏が、2日に公式ツイッターを更新。夫が逮捕され窮地に立たされている国際政治学者・三浦瑠麗氏について触れ、自身の考えを述べた。

【ツイート】“ぼくなりの倫理観”で持論を展開

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■「むしろ助けてあげなければ…」

この日、「ネットを見ていてぼくにはわからないのは…」と切り出した茂木氏。

「調子がよかったひとがなにかの不祥事やトラブルで弱り始めると（たとえば私の友人の三浦瑠麗さんとか）、よってたかって攻撃する人たちがいることで、炎上男、私の倫理観の真逆である」と渦中の瑠麗氏について触れ、「そういうときはむしろ助けてあげなければならない」と私見をつづった。

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■「ぼくにはぼくなりの倫理観」

茂木氏は続く投稿で「世間から見れば単なる炎上男かもしれないけれども、ぼくにはぼくなりの倫理観がある」と自身を“炎上男”と揶揄しつつ、「ぼくのことをよくわかっている人にとっては周知のことかもしれないけれども、今朝は一応、確認のためにぼくがふだんから大切にしていることを書いてみた」と、率直な意見を投じたとしている。

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■さまざまな意見

この投稿には、「三浦瑠麗氏が自身の身の潔白を立証しない限り助けることなど不可能」「冤罪ならその話も理解できますが…」などの声が。

一方で、「 メディアに出ている方々、過去の共演の有無で批判する・しないが決まるように見えてしまい、もったいない」など、さまざまな意見が寄せられている。

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■窮地に立たされた瑠麗氏

瑠麗氏を巡っては7日、夫である三浦清志容疑者が業務上横領容疑で逮捕。報道を受けネット上では「三浦瑠麗さんももうテレビは無理じゃね」「テレビで見ることもなくなるかな」といったコメントが上がり、木曜日の総合解説を務める情報番組『めざまし8』（フジテレビ系）についても7週連続で欠席している。

また、1月にはこれに関連した「まったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないこと」とのコメントがきっかけで大炎上も起こしていた。