スーパーフード「モリンガパウダー」はどんな味? おすすめアレンジはこれ
スーパーフードとして注目を浴びているモリンガ。さまざまな使い方ができるパウダータイプがおすすめ。
一般的な食品よりも栄養価の高い食品をスーパーフードと呼ぶ。海外セレブなどが積極的に摂取していることで日本でも人気が出た食品も少なくない。
そのスーパーフードのひとつ、モリンガは非常に高い栄養価を持つことから「奇跡の木」とも呼ばれ、注目を浴びている。
モリンガにはタブレットタイプとパウダータイプがあるが、パウダータイプの味や使い道などについて、スーパーフード好きの記者が試してみた。
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■モリンガとは
モリンガは南アジアやアフリカ・南米などが原産の植物である。ビタミンC、鉄分、カルシウム、ビタミンAなど90種類以上の栄養素を含んでいて、現在発見されている可食植物の中でもっとも高い栄養価があるとされているまさにスーパーフードだ。
インドの伝承医学であるアーユルヴェーダでも300もの薬効があるとされ、モリンガがあれば医者要らずといわれるほど。健康維持や偏りがちな栄養バランスを整えられるなら積極的に摂取したいものである。
■応用がきくパウダータイプが便利
今回試したのはモリンガのパウダータイプ。モリンガパウダーもさまざまあるが、このBeYOUモリンガパウダーは、無添加・無農薬・無化学肥料のオーガニック商品である。
中はこんな感じ。ちょっと抹茶のようにも見える。
粉がとても細かくまさにさらさらとパウダーのよう。水に溶かして飲むなら小さじ1またはティースプーン1杯程度でいいらしい。
見た目は青汁のように見えるため、クセがあるのかと思いきや本当に抹茶のような味で飲みやすい。記者は朝起きて1杯飲むだけではなく、出かけるときにタンブラーにモリンガを混ぜた水を入れて持ち歩くことも。粉が沈んでいるので飲む前に軽く振ると良い。
■アレンジいろいろ
モリンガパウダー入りのパンケーキを作ってみた。ほんのり緑色だが味はまったく気にならない。モリンガは熱帯植物なので、熱に強いのが特徴である。焼き菓子に練り込んだり、炒め物やスープにかけたり、サラダのドレッシングに入れたりするのもおすすめ。
粒が細かいのでいろいろアレンジができる。水に溶かして飲む方法が抵抗ある人でも気軽に摂取できるだろう。
■使いやすいモリンガパウダーでヘルシーライフ
1日たった小さじ1杯弱でさまざまな栄養素が摂取できるモリンガパウダー。使い道もいろいろあるので飽きずに続けられる。
味にクセもなく飲みやすい。ヘルシー志向の人だけではなく、普段外食が多い人や忙しくてクイックランチメインの人にもおすすめだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)