チュート・徳井義実、ブラマヨ・吉田敬に嫉妬した過去 「もう無理って…」
チュートリアル・徳井義実と福田充徳が「嫉妬した芸人」トップ10を発表。ブラマヨの無双時代を振り返り…?
■嫉妬した芸人第1位は…
この日のトーク内容は徳井と相方・福田充徳がこれまでの芸人人生で「嫉妬した芸人」トップ10を発表するというもので、徳井は第1位に同期の芸人・ブラックマヨネーズを選出した。
1998年にコンビを結成したチュートリアルとブラックマヨネーズ。互いに刺激し合いながら活動を続け、2005年に開催されたM-1グランプリでブラックマヨネーズが優勝すると、翌06年にチュートリアルが続いた。
東京に進出してからも両コンビのライバル関係は続いたという。
■ブラマヨ・吉田に白旗
徳井はどうしても同じボケ担当の吉田敬と比較してしまうと話し「必死に切磋琢磨しながら負けんようにやってきたんですけど、どっかのタイミングで『もう無理』ってなりました」と暴露。
若手の頃は自分が1番おもしろいと自信満々で活動していたが、20代後半に「『負けてない』って気持ちでやってたら『もうもたへんわ…』と思って」「吉田には白旗あげんとこの先やっていけへん」と、吉田のことを認めざるを得ない瞬間があったと告白した。
■無双時代を振り返る
一方、福田は同じツッコミの小杉竜一について「スキルが全然違う」「一緒にいたら俺することないんですよ」と話し、完敗を認める。
「コンビの関係性がすごい」「ブラックマヨネーズは2人で(番組に)出る意味が確実にある」と魅力を熱弁し、吉田と小杉の絶妙な掛け合いに脱帽した。
さらに、徳井と福田は2009年から2011年が「ブラックマヨネーズ無双時代」だったとし、ブラックマヨネーズがトークを始めると「お手上げ状態」だったという。
徳井は「入って行ったって、その掛け合い以上におもろいことなんて絶対生まれへんし」と振り返り、吉田のことを認めていたものの実力の差をまざまざと見せつけられ、改めて吉田の技術力の高さを痛感したことを明かした。
■共感の声
コメント欄には「ブラマヨの無双時代分かるわ」「ブラマヨすごかったもんなぁ。異常な面白さだった」「ブラマヨは芸人の中でも別格だよなぁ。吉田のボケの着眼点は唯一無二」と、1位に選出された理由に共感の声が寄せられた。
ほかにも「この2人がブラマヨ選ぶのめっちゃエモい」「めっちゃ面白かった」「こうなったらブラマヨの話も聞きたいですね〜」「ブラマヨとの関係最高ですね」などの反応が寄せられている。