鬼越トマホークが『水ダウ』スタッフに放った本音 企画ルール改定に怒りも
8日放送『水曜日のダウンタウン』に出演の鬼越トマホーク。「買取査定ヒッチハイクレース」終了後…。
8日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、人気お笑いコンビ・鬼越トマホークが出演。超過酷ロケで優勝後、スタッフに放った本音とは…。
■厳しすぎてルール変更
今回番組では、「買取査定ヒッチハイクレース」なるものを放送。少々複雑なルールで、まずそれぞれ2人、3チームに分かれた芸人たちが、道路を走る車に停車を促す。
その車の査定を同行している業者に依頼し、買取査定額の100分の1メートル進む権利をゲット。
車の運転手にそのぶん乗せてくれるかとお願いし、どのチームがいちはやく、スタート地点の名古屋からゴールの赤坂までたどりつけるかを競うというものだ。
しかしこの距離が遠すぎたために、開始12時間経っても半分に到達せず、途中でルール変更。査定額の10分の1メートル進めるようになった。
■スタッフに金銭要求
そしてロケ開始から19時間半、3チーム中1位で、午前4時に赤坂に入ったのが鬼越トマホークだった。レクサスからシエンタ、ノアなど乗り継ぎ、合計10台で無事にゴール。
疲労困憊の様子で取材に応じる2人だが、ここで坂井良多が「水曜日のダウンタウンて、毎回優勝とか決める割にはなんにもくれない」とスタッフに愚痴を吐く。
これに金ちゃんも「ハッキリ言いますけど、元(変更前)のルールじゃ来れないです、ここまで」と苛立った様子。最後には「10万ください、100万とかじゃなくて。10万とかなら払えるでしょ」と注文するのだった。
■視聴者からも同情の声
VTRを観ていたスタジオメンバーからも、「うわあ…」「何これ」「大変」とロケの過酷さに言及があった今回の企画。
視聴者からも「きっつ…これは賞金あげましょ」「トップクラスの過酷さ」「お泊り企画になるかと思った」「逆に10万でええんか?」と多くの反響が寄せられていた。
■お宅訪問式ヒッチハイクも
ちなみに優勝を逃したザ・マミィ酒井貴士、お見送り芸人しんいちチームは、車どおりのない通りで降ろされてしまうという展開も。時間帯的にも遅いため、しんいちの提案で、高級車が停まっているお宅を訪問し、直接交渉するという流れに。
出てきた住人から「ヒッチハイクじゃないじゃないですか」と笑われ、口ごもってしまう。勝敗以外にも、見どころ満載の企画となった。
・合わせて読みたい→鬼越トマホーク、『水ダウ』ロケ先で住民に激怒される 「帰って!」に傷心
(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)