目黒蓮、雑誌の「表紙争奪戦」が加速 出版業界内ではうれしい”悲鳴”が…
いま、目黒蓮を表紙に起用した雑誌が増えている。彼が表紙の雑誌は飛ぶように売れていて…。
17日、Snow Man・目黒蓮が主演を務める映画『わたしの幸せな結婚』が公開される。昨年からドラマや映画で引っ張りだこの目黒。
最近は出版社からも熱い視線を浴びていて…。
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■昨年俳優業で大躍進
目黒は2020年にSnow Manとしてデビュー。端正な顔立ちと身長185センチという抜群のスタイルを併せ持ち、グループの中でも人気が高い。
昨年は、俳優業で大躍進を遂げた。ドラマ『silent』(フジテレビ系)では耳が聴こえない心優しい青年役を演じ、SNSでも話題に。NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』では、ヒロインの福原遥をけなす気難しい性格の役と、異なる役柄を巧みに演じ分けている。
■目黒が表紙の雑誌が増加
『silent』と『舞いあがれ!』に出演し、13日には主演映画『わたしの幸せな結婚』の公開を控えるなど、多くの作品で引っ張りだこだ。ある出版業界関係者は、別のところでも目黒の”争奪戦”になっていると指摘する。
「2月半ばくらいから、目黒さんを雑誌の表紙に起用する出版社が増えています。もちろん、主演映画の宣伝も兼ねた取材を申し込むところが増えていることもありますが、最近、出版業界内で『目黒さんを表紙に起用したい』という声があがっているんですよ」(出版業界関係者)。
たしかに、『QLAP! 3月号』(音楽と人)、『BARFOUT! 3月号』(幻冬舎)、『東京カレンダー4月特別増刊』(東京カレンダー)など、大手出版社から刊行される雑誌の表紙を飾っている。出版社の間でも、「目黒ブーム」が訪れているようだ
■「飛ぶように売れる」
前出の出版業界関係者は、”目黒表紙現象”の反響を語る。「彼を表紙にした雑誌はよく売れるそうです。もともと、ジャニーズタレントが表紙だとファンがまとめ買いしてくれるので、売れ行きがよくなります。目黒さんの場合、一部の書店で完売になるところもあるみたいですよ」(前出・出版業界関係者)。
まさに飛ぶように売れているのには、こんな背景が。「ドラマで当たり役に恵まれたことが大きいと思います。『silent』で演じた役が大きな話題になり、目黒さんはジャニーズファン以外の人にも認知されました。そこから間髪入れず、朝ドラにも出演したことで、より多くの人が彼に興味を持ったのではないでしょうか」(前出・出版業界関係者)。
■出版社から嬉しい悲鳴
目黒が表紙の雑誌が爆売れし、出版社の間では嬉しい悲鳴があがっているという。
「いま、出版業界は”出版不況”と呼ばれ、紙の本や雑誌が売れない厳しい時代です。そんな中、これだけ紙の雑誌が売れているので、喜ぶ編集者も多いみたいですよ。今後、目黒さんを表紙に使いたい雑誌はますます増えるのではないでしょうか」(前出・出版業界関係者)。
出演するドラマだけでなく、雑誌までヒットさせる目黒。これからも、彼の快進撃から目が離せない!
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)