川島明、『ラヴィット』で後輩の不適切行動謝罪 「特殊な訓練を受けて…」
『ラヴィット！』でロングコートダディ・兎がご時世を無視したボケをしてしまい…。
■もう1回したいこと
この日は、人気ロックバンド・Mr.Childrenのボーカル・桜井和寿の誕生日。そこで名曲「HANABI」のフレーズ「もう一回、もう一回…」にちなんで、出演陣が「もう1回したいこと」を発表する流れに。
そのなかで、おいでやす小田が以前挑戦し失敗した「ジャグリングをしながらジュースを飲ませてもらう」芸に再挑戦したいと申し出る。
■失敗したい小田
これは、成功するよりもわざとジュースを顔にかけるなどして「小田がジュースに溺れるさま」を楽しむリアクション芸の要素が強い。
しかし、ジャグリング中の小田にオレンジジュースを飲ませる役を任されたJO1・河野純喜は優しさ・生真面目さからか、小田の口元に丁寧にジュースを運びチャレンジが成功してしまう。
本当は「失敗したい」小田は続けて先輩芸人・藤井隆に飲ませ役を頼むが、藤井は音楽に合わせてジュースを自分で飲み干すボケを展開し場を盛り上げた。
■追い込まれた兎
ここから兎に白羽の矢が立つ。「成功させる」「自分で飲み干す」といった流れで大きな笑いがスタジオに起きたあと、追い込まれてしまった兎はオレンジジュースを口に含み、小田の顔面に向けて噴射してしまう。
コロナ禍で感染対策に気を遣う現状での「兎の攻めすぎたボケ」にスタジオは騒然。川島らは笑いながら「違う違う、全部違う」「2017年からタイムスリップしてる？」「ご時世知らんねや」「大事故（映像）」とツッコんだ。
■川島が謝罪も…
その後、川島らは「申し訳ございません。すみません、失礼しました。不適切な映像が流れてしまったことお詫びさせていだきます」と頭を下げ、「特殊な訓練を受けております」「吉本興業はこういうこと、訓練しております」とトボケて場を和ませた。
兎の攻めたボケと川島の謝罪に視聴者も反応。「兎さん面白かったからいいけど、まだご時世的にちょっとまずいからMC謝罪」「ちゃんとラヴィットで謝罪してる、珍しい」「兎くんの放送事故ヤバすぎて思い出し笑いがヤバい、頭真っ白だったんだろうな」と楽しんでいる。
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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
