高校生が考えた「最強のカツカレー」を福島県のスーパーが販売 その味に衝撃を受ける
福島県いわき市を中心に展開するスーパー・マルト。イベントでは高校生と共同開発した“絶品カツカレー”を販売。激ウマだった…。
5日に福島県いわき市の商業施設「いわき・ら・ら・ミュウ」で開催された、「いわき七浜おさかなフェスティバル」。
市内飲食店が地元自慢の魚介類を使った料理を中心に販売するイベントで、会場には多くの客が訪れていた。
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■スーパー「マルト」も出店
その中には、いわき市を代表するスーパー「マルト」も出店。市内の小名浜海星高校生徒と共同開発した、「かつおのカツ重」などの料理を販売していた。
ミシュランビブグルマンを獲得した浅草のおにぎり店監修のおにぎりや、高校生が実習で作った缶詰など見逃せないグルメでいっぱいだったのだが、その中でも目を引いたのが「かつおのカツカレー」。
■想像以上に美味
マルト自慢のカレーに、旨味の強いかつおを使ったカツをのせたボリューム満点の一皿だが、気になるお味は…。
これが想像以上に美味。かつおの匂いをカレーが上手くカバーし、旨味だけを感じられるため激ウマ。豚肉よりもかつおのほうが美味しいんじゃないの? と思うぐらいの味であった。
■これからの活躍に目が離せない
5日に開催された「いわき七浜おさかなフェスティバル」では、スーパーマルトと小名浜海星高校の生徒が共同開発した料理が販売されていた。かつおのカツカレーは、かつおの強い旨味と自慢のカレーが合わさり激ウマ。地元民に愛されるだけでなく、高校生が輝ける舞台を作ってくれるマルト、さすがです。 pic.twitter.com/FI83h4ELaT
— 熊田熊男 (@yamasan15588510) March 6, 2023
地元民に愛されながら、高校生にも輝ける舞台を作るスーパーマルト、これからの活躍に目が離せない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)