『ポケモンSV』ライドポケモンで“とある入力”をすると… 「既視感のある挙動」が発生
『ポケモンSV』で乗ることができるライドポケモン。ある入力をすることで…。
Nintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』で使用することができる「ライド機能」。とある入力をすると既視感のある挙動をすると話題を呼んでいる。
■ポケモンSVのライドポケモン
同作では、オープンワールドが採用されていることもあり、主人公の移動を楽にすべく様々な機能を搭載した「ライド機能」が用意されている。ちなみに、「バイオレット」ではミライドン、スカーレットではコライドンに乗ることが可能だ。
ライドポケモンは、ストーリー中にヌシポケモンを倒して秘伝スパイスを手に入れることでアップデートすることができるぞ。
■AKIRAのスライドブレーキ
そんなライドポケモンは、上記のアップデートで「ダッシュ」をすることが可能となり、とある入力をすることで急転回をすることができるのだが、その挙動に「既視感」があると話題に。
その挙動とは、『AKIRA』のスライドブレーキだ。『AKIRA』と言えば、大友克洋氏の漫画であり、同氏によってアニメ映画化も果たされている伝説的作品。中でも主人公・金田正太郎が乗るバイクのスライドブレーキのシーンは有名であり、様々なアニメでオマージュされている。
■再現する方法は…
同作では、ライド中にダッシュを使った上で、進行方向と真逆の方向に入力することで急転回するのだが、その姿がそのまま「『AKIRA』のスライドブレーキ」オマージュなのだ。
基本的にこの手のオマージュは、バイクや自転車に乗っているシーンでされることが多いのだが、ライドポケモンはポケモンというよりバイク扱い…ということなのだろうか。
■ファンからは反響が
なお『AKIRA』では、金田が近未来風のバイクに乗っているためミライドンで急転回をするとより再現度が高くなる。ちなみに、コライドンで急転回をするとグッと踏ん張ってスピードを止めようとするため、めちゃくちゃかわいくなるぞ。
これらに対してツイッター上では「これは赤いミライドンがほしくなるな」「これカッコよすぎて、何回も撮影したわ」といったファンからの反響が寄せられている。
・合わせて読みたい→『ポケモンSV』“とある新要素”の難易度が高すぎると話題に 「マジで勝てない」
(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)