数字の3を書き損じたとき… 8割超の日本人が「悪魔に魂を売っていた」と判明
年度や年、月の変わり目に陥りがちなトラップ。「数字の3」を書き損じたとき、8割以上の人々がパワーで乗り切っていたと判明。
「急がば回れ」の対極に存在するのが、「力こそパワー」というもう1つの真理。知恵や工夫を凝らすのも重要だが、ときには何も考えず、ただただゴリ押しする戦法が有効となり得る。
今回は、2023年3月に多くの人が陥ったであろう「トラップ」の切り抜け方について探っていきたい。
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■3と誤って「2」を書いたとき…
年明け、月の変わり目に記入する「日付」は誤りが多いもの。特に3月上旬はその傾向が顕著で、今年は存在しない「2月29日」や「2月30日」といった日付を誤って記入した経験のある人もいることだろう。
しかし「2月」の時点で誤りに気づけば、たとえボールペンやマジックで記入していてもまだチャンスがある。そう、数字の2に幻の2画目を加えて「3」に魔改造してしまえば良いのだ。
もちろん見栄えはよろしくないし、一発で「書き損じ」がバレてしまうので、テクニックが必要である。果たしてどれほどの日本人が、こちらの「悪魔の囁き」に身を委ねた経験があるのだろうか…。
■日本人の8割、悪魔に魂を売っていた
今回は全国の10〜60代の男女1,000名を対象とし、「誤って書いた数字の2を、無理やり『3』に修正した経験」について尋ねてみることに。
調査の結果、禁忌に手を染めた経験があるのは全体の83.3%と判明。予想以上に多くの人々が、悪魔に魂を売っていたことが明らかになったのだ。
なお、性年代別の回答結果を見ると、いずれの世代でも男性より女性の方が「偽造経験」が多いと分かる。これは良く言えば男性の方は「几帳面」な性格の持ち主が、女性の方は「柔軟」な性格の持ち主が多いということだろうか。
■ツイッターでは「ある予言」が…
また今年は「2023年」のため、1月上旬に誤って「2022年」と表記してしまい、魔改造によって生まれた「2023年」が量産されたことと思われる。そうした事態を見越し、昨年末にはツイッター上にてあるユーザーが警鐘を鳴らして大きな話題となっていたのだ。
季節の変わり目は気温だけでなく、書類等の記入にも気をつけたい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)