丸山桂里奈が妊娠・出産について発信する理由とは 「一緒に頑張っていけたら」
来週には退院の見込みが見えてきたという丸山桂里奈。「めちゃ元気」と報告し、ファンからも祝福の声が寄せられている。
サッカー女子元日本代表でタレントの丸山桂里奈が4日、自身の公式インスタグラムを更新。体調の回復具合について報告し、SNSで妊娠・出産について発信する理由をつづった。
■徐々に体調も回復
先月21日に第1子となる女児を出産したあと、39度台の発熱、回復傾向も今度は炎症の数値が高く、下がるまでは退院できないことを伝えていた。28日には数値が少しずつ下がり、1日に更新されたインスタグラムにて、出産後の体調の回復を報告。
きょうの投稿では「数値が激変しました 来週くらいには退院できるかなぁ〜」と体調が回復し、元気になりつつあることを伝えた。
■現役時代に比べれば…
「今日で(入院から)1週間と数日ですが…」とつづり、「靭帯ぶちぎれたときには1ヶ月くらい入院して、リハビリ3ヶ月缶詰だったんでそれにくらべたら小指の爪です」と独特な表現で今回の入院の感想を記した。
「靭帯ぶちぎれたとき」というのは、2011年のロンドン五輪・アジア最終予選最終戦での負傷のことを指している。対中国戦で負傷し、右膝前十字靱帯損傷により全治6カ月の見込みと診断されていた。
■「悩みがある人と一緒に頑張っていけたら」
妊娠から出産後の現在まで、事細かに自身の体調について発信し続けている丸山だが、「体調が思わしくない時はSNSは相談しながらにしてますし、先生とも話しながらなので、みなさん優しくて心配してくれますが大丈夫です」と明かす。
またSNSで赤裸々に経験を記す理由として「こんな経験だったて話したり今日の体調などなど色々伝えたいのは同じような方だったり妊婦さんや産後色々悩みがある人と一緒に頑張っていけたらいいなと思っているからです(原文ママ)」と説明。連日、丸山の投稿には出産経験者や丸山と同様に妊娠中の母親からのコメントが寄せられている。
■出産レポートに共感
「10人いたら10人違うお産」とつづる丸山の投稿に対し、ファンからは「わたしも今妊娠中で元気をもらっています」「私も昨日の朝出産して、無事に出産が終えたら、お互い頑張ったねー! お疲れ様ー! って報告しようと心に決めてました!」「私も初めての出産」といったコメントが寄せられている。
「出産レポ、めっちゃ共感しながら楽しんでます」と共感する母親も多くみられる。