リュウジ氏、話題のコオロギ料理に本音漏らす 「俺は料理研究家だから…」
「食糧危機の救世主」として昆虫食が注目を集めている。リュウジ氏は“ある問題”を取り上げて本音をつづった。
料理研究家、YouTuberのリュウジ氏が2日、自身の公式ツイッターを更新。コオロギを使った料理が注目を集めていることに本音をつづった。
■コオロギ食が話題に
最近では、新たなたんぱく源として昆虫食への注目が集まっている。飼育による環境負荷が少ないことや、栄養価の高さがメリットだ。
日本でも昆虫食を実践する企業が増えており、徳島県の高校でコオロギをパウダー状にしたものが試食で提供されたことも話題となった。
■本音をツイート
世界では人口増加による食糧危機が起きており、昆虫食は「食糧危機の救世主」としても取り上げられる中、リュウジ氏はきょう2日に本音をツイート。
「俺は料理研究家だから『世の中が本当に求めている』ならコオロギ料理だってやるけど」との考えを記した上で、「今はそれより酪農をどうにかしたい」と主張する。
■リュウジ氏「この状況なら…」
リュウジ氏は、生乳の廃棄問題や、牛の削減を目指しているという国の施策を取り上げたニュースを引用。
酪農家が窮地に立たされているという現状を見せ、「この状況なら至高のコオロギレシピより至高の牛乳レシピ作るし食べてほしいし世の中もそれを求めてほしい」とつづり、牛を巡る問題に目を向けてほしいと願った。
■酪農家から感謝
リュウジ氏のツイートには「激しく同意です!」「本当にそう思います!」と共感が集まり、「牛乳は好きなので、酪農家の皆様に感謝しつつ、これからも買わせていただこうと思います!」「これからも飲みます」と意思を示すファンも見られた。
また、酪農家とみられるファンから、「牛乳消費レシピたくさん出してくださって本当にありがとうございます」と感謝の言葉も届き、これにリュウジ氏は、「いつも美味しい牛乳をありがとうございます…!!!」と返している。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)