ゴミ清掃員が教える「じつは個人情報になるモノ」 これは見落としがちかも…
マシンガンズの滝沢秀一が、意外な「個人情報になるもの」を紹介。捨て方にも少し注意したほうがよさそうだ。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が2日、自身のツイッターを更新。意外な「個人情報」の“落とし穴”となるゴミの捨て方について紹介し、注目を集めている。
■子供用の持ち物に…
滝沢は、「コレらも個人情報になります」と切り出すと、処方された薬剤名と患者の名前が印字された薬のパッケージや、名前を記入した子供用のうわばき、同様に名前が記入されている学習用のノートの写真を投稿。
住所氏名が記入されている郵便物やクレジットカードの利用明細などは、ゴミとして捨てる際にも気を付ける人が多いが、子供の名前を記入しただけの日用品などは、確かに個人情報としてあまり意識しない人も多そうだ。
■名前を切ってから捨てる
卒業や学年末のシーズンを迎え、子供の持ち物を整理する機会も増えるが、滝沢は「子供周りの物は使い終わったら、すぐに可燃ごみに入れがちですが、僕は名前の所だけを切って、生ごみとまとめたり、ノートは荒らされることの少ない資源に出せば安心なので、皆さんにもオススメします!」と呼びかけている。
■納得の声が集まる
滝沢のツイートに、「めちゃくちゃ助かります!」「いつもノートは普通にゴミに入れてました。今度は資源ゴミにしてみます」と納得のコメントが届いた。
とくに、処理に手間のかかりそうな薬の包装に関しては、「個包装全部に名前印字してあると大変」「名前入り薬袋は捨てるのが手間なので処方薬局変えたりしてた」との声が寄せられ、中には「薬の袋ですが薬剤師さんに言えば名前なしにしてもらえますよ。私もゴミ捨てるとき嫌だったのでなしにしてもらいました」とのアドバイスも寄せられていた。