バス運転手の50代男が10歳女児宅に侵入し逮捕 動機はまさかの恋愛感情か
女児は男について「特別なお友達」と語っている。
小学生女児に惹かれたか…? スクールバスの運転手が女児の家に侵入して逮捕されていたことを、『New York Post』などアメリカのメディアが伝えた。
■スクールバス運転手が家に…
つい先日のこと、アメリカ・ジョージア州でスクールバスの運転手として働く男(56)が、10歳の女子児童宅に出没。
手袋をつけたまま正面玄関から無断で立ち入り、自宅にいた女児の母親に「娘さんに会いたい」「俺はスクールバスの運転手だ」などと声をかけた。
驚き困惑した母親が「ここで何をしているの」と聞いたとたん、男はその場から駆け出して逃走。このとき女児はたまたまキャンプに出かけており、不在だった。
その後に女児と話をした母親は、「あの運転手さんは私の特別なお友達」という答えにショックを受け、すぐに通報して運転手の男を逮捕してもらった。
■すぐに開放された男
身柄を確保されたものの、男はすぐに保釈金2万ドル(約272万円)を支払って解放された。
これに衝撃を受けた女児の母親が、男が近寄らないよう接近禁止命令を申し立て、認められたとのこと。母親はメディアの取材に応じ、「あの男は(娘に)家族に関する妙な質問を繰り返していたようです」と明かしている。
■募る不安と不信感
女児の母親によると、男が該当地区のスクールバス運転手になったのは約2ヶ月前。「どうしてうちの娘にのぼせ上がったのか、理由は分かりません」とも母親は語り、今後は二度とスクールバスを利用させないと述べた。
母親は事件後すぐに学校側に電話をかけて「運転手の名前を教えて」と要求したが、拒否されていたのだという。今回の件でセキュリティ面について不安が募ったらしく、「今後も子供を公立の学校に通わせるべきか迷っています」とメディアに語った。
■驚きの声が噴出
この件について報道された直後、多くの人から「怖すぎる」「なぜこんな危ない男がスクールバスの運転手として雇われたのか」といった声が噴出した。
子育て中の人々からは、「うちの子供が狙われたら迷わず殺す」「私だったら子供は転校させる」といったコメント、また「“特別なお友達”という女児の発言も非常に気になる」という声もあがった。
女児と男が二人きりで会ったことがあるのかなど、詳細は伏せられている。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)