小林礼奈、離婚の経験「さらけ出して書いてて良かった」 ファンの助けに
ブログを読んで別居を決断したというファンからメッセージが届いた小林礼奈。改めて自身の経験を振り返った。
タレント・小林礼奈が1日、Ameba公式ブログを更新。自身のブログでの記述が、ファンの女性の決断を後押ししたことを明かし、思いをつづっている。
■ファンからのメッセージに「ウルッ」
小林は、「朝一発の寝起きに、『あやなさんのブログ読んで勇気を振り絞って別居まで進め故郷の長岡に帰ってきました!』という内容のDMを頂き、なんだかうれしくてウルッときた3月1日」と明かした。
続けて、「離婚するときってタレントさんたち何も言わずにサラッと離婚するから、あんまり書きつづっている人っていなくて私は一般の人のブログ見て参考にしたりしてたな…」と自身についてつづる。
■行政に「助けられた」
離婚を考えていた当時について、「あとは杉並区の生活安全課の女性警察官が親身になってくれて電話を定期的に安否確認してくれて。気にかけてくれて 自殺を考えてた時期もずっとその人に支えてもらってた」と、かなり悩んでいたことに触れる。
さらに、「児童相談所に相談行ってたときも、かなり定期的に気にかけてくれていろんな施設とかやり方とか提案してくれてさ、実家近くなかったけど行政に助けられたかな。誰かに助けてもらえないと生きていけなかった」と公的サービスに頼っていたことを振り返った。
■「書いてて良かった」
自身の離婚の経験や、その後の生活などについて、これまでブログで赤裸々につづっていたことに、改めて「さらけ出して書いてて良かったな」と感慨深げに。
「まあ、今も悩み、というか常日頃悪意には晒されているけどね。近くにいたときよりだいぶマシ」と、現在は環境が改善されていることをうかがわせている。
■昨年4月に故郷へ移住
小林は2016年にお笑いコンビ・流れ星☆のたきうえこと瀧上伸一郎と結婚し、同年9月に長女が誕生した。
2020年10月にたきうえとの離婚を発表。昨年4月に長女を連れて、自身の故郷である新潟県長岡市に移住していた。
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(文/Sirabee 編集部・けろこ)