井桁弘恵、主演ドラマに「タイトルのインパクトすごい」 『私がヒモを飼うなんて』
一ノ瀬颯、西垣匠、トリンドル玲奈も出演の新ドラマ『わたヒモ』。原作はTBS×マンガボックス共同制作。
■「実年齢よりも4歳程年上の役」
同作のキーパーソン・叶百合役のトリンドルからのコメントも紹介。
トリンドル:タイトルを見たときは、どういうお話なのか全く想像がつかなかったのですが、台本を読み始めたら一瞬で読み終えてしまいました!
社長役で実年齢よりも4歳程年上の役なので、演じるにあたり少し不安に感じましたが、自分なりに役作りをしていて、百合は客観的に見てすごく格好いい女性ですが、何かちょっといい意味での“隙”を感じられるように演じられたらうれしいなと思います。
きっと登場する“誰か”に共感していただけるのかな…とも思います。先の展開が毎話気になるドラマだと思うので、ぜひ最終話までご覧いただけたらうれしいです。
■「どうしようもない恋の行方を…」
プロデューサー・佐久間晃嗣氏からもコメントが到着。
佐久間氏:もし好きになった相手が“ヒモ男子”だったら、あなたはどうしますか? インパクトのあるタイトルの原作漫画のエッセンスを活かしながら、オリジナル展開のドラマ版『私がヒモを飼うなんて』をお届けします。
「そんな男やめとけよ」と周りに言われても、自分でもわかっているのにそれでも惹かれてしまう——そんなどうしようもない恋の行方を見届けていただけたらと思います。
映像化にあたって「Albâge Lingerie(アルバージェ ランジェリー)」の皆様に取材させていただきました。恋模様だけでなく、ランジェリー業界で働く人々のプライドや仕事事情、そして毎シーン変わるスミレたちのファッションにもご注目ください。
■「優しく見守ってあげてください」
最後に、企画と・プロデュース担当の飯田和孝氏からのコメントを紹介。
飯田氏:2020年から『わたヒモ』の原作マンガ制作を始めて3年弱、念願のドラマ化が決定いたしました。原作に携わっているマンガボックス編集部の皆さん、本山さん、美園さん、ドラマ化に際し集まってくださったスタッフの皆さん、キャストの皆さん、本当に本当に感謝の言葉しかありません。
『わたヒモ』に登場するキャラクターは、みんなが一歩前に進めず、何かモヤモヤを抱えている、歯がゆくも愛おしいキャラクターたちです。
誰かしら自分を投影できる人物がいると思いますので、どうぞ、優しく見守ってあげてください、背中を押してあげてください。ドラマとマンガ、それぞれのストーリーを併せてお楽しみいただければうれしく思います。
■原作漫画『私がヒモを飼うなんて』
TBSの⽇曜劇場枠、⽕曜ドラマ枠など数々の連続ドラマに携わってきたプロデューサーの飯⽥和孝氏が企画発案。原作を、MBSドラマ『ラブファントム』で脚本を担当した本⼭久美⼦、漫画を『僕が君を変える』『その恋、お兄ちゃんは許しません』(マンガボックス)の美園氏が手がける。
美しく繊細な筆致と先が読めない“ザワキュン”なストーリーが反響を呼んでいる。現在1~4巻が各電子書店にて好評発売中。3月16日には5巻が発売予定となっている。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)